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バルクアップの変化を披露します@マイケルズ

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掲載日:2015.11.05


フィジークオンラインをご覧の皆様こんにちは。
マッチョ29最年長41歳のマイケルズです。

さて今回のお題ですが、「マッチョになる前の自分」とのこと。

私がマッチョになる前は、盗んだバイクで走り出し、夜の校舎の窓ガラスを壊して回る、悪そうな奴はだいたいトモダチの手につけられないような不良少年だった…

などというドラマチックなストーリーなど全くなく、どちらかというと内向的でおとなしい少年時代でした。

そして前回のコラムで書いたように高校生の頃からプロレスラーの真似をして筋トレを始めるようになり、身体つきの変化とともに友人との遊びよりもトレーニングを優先するようになり、内向的な性格に更に拍車がかかることになりました(笑)。

本来ならばここで筋トレを始める前の身体を皆様にお見せしたいのですが、残念ながら上半身裸の画像は小学生の頃に海水浴に行った時の写真くらいしかなく、デジカメの無かった時代とはいえ成長期の肉体の変化を記録に残さなかった事を今更後悔しております。

仕方ないので私の手元にあった一番古い20代前半の写真から、約10年おきに撮影された上半身裸の姿を並べてみました。こうして見ると年間0.5kgずつ位ゆっくりとバルクアップした感じで、良くも悪くも変化に乏しいです(笑)。

このように人生の半分以上を細マッチョ〜ゴリマッチョ未満の肉体で過ごしてきたのですが、私が20代から30代の半ばくらいまでは肉体美を競うコンテストが、一部のジムに通う人しか出場できないボディビル大会くらいしかなく、せっかく身体を鍛えても披露する場がほとんど無い宝の持ち腐れ状態でした。

しかしここ数年の世間におけるフィットネス熱の高まりによりジムも増え、ベストボディジャパン等の一般層も気軽に参加できるコンテストも多数開催されるようになり、ようやく時代が私に追いついたと言うべきか、ずっと鍛え続けてきた肉体が活かされるようになりました!

そしてマッチョ29というチャンスに恵まれ、これまで以上に肉体維持に気を遣わなくてはならない状況になったのですが、年齢的には中年太りを気にしなければいけないようなお年頃。

私は長年体重がなかなか増えないハードゲイナー体質だったのですが、一度でいいから増量期の名を借りた暴飲暴食の日々を送って、どの位体型が変化するのか試してみたくもなります。

結果的にもし激太りしてしまったら…
その時は「マッチョだった頃の自分」というテーマでコラムを書かせていただきます(笑)。
 
  • 今井 耕二(いまい こうじ/マイケルズ)
    身長:179.5cm
    体重:79kg

    <経歴>
    ・2014年 埼玉県ボディビル選手権75kg超級3位
    ・2015年 ベストボディジャパン マスターズクラス3位
    ・ヒーローショー悪役「マッチョ大佐」として活躍中

  • マッチョ29
    禁煙、禁酒、非暴力、吸引(酸素)、飲蛋(プロテイン)、壊筋(筋細胞の破壊) 以上マッチョ6原則を原則とした、世界で最も「キレている」 エンターテインメントグループ。

    >> マッチョ29とは...

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