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デッドリフト補助種目①:ベントオーバーローイング

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掲載日:2017.01.31
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前回はトライセプスプレスダウンについて解説しました。

今回からデッドリフトに関する補助種目解説を行います。
まずは広背筋の代表的な補助種目ベントオーバーローイングからです。

ベントオーバーローイング

オーバーハンドグリップで握るためストラップは使用した方が良いです。
床からのセッティングでも構いませんし、ラックに膝あたりの高さにセットして、そこで持ち上げてから一歩下がるセッティングでも良いです。
ここではラックからの場合で解説します。

「A1」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にA1の足幅で正しく立ちます。
シャフトを握りに行く時は股関節を柔らかく後ろに動かす初動でみぞおち前と膝前を近づけるようにします。脚のすぐ横をA1のグリップで握ります。
みぞおち前と膝前が離れるようにまっすぐ上に引いて一歩後ろに下がり、一旦直立の姿勢になります。
A1タイプの直立姿勢 両肩はやや前に突き出し、腹筋側をややたわませた状態にする

A1タイプの直立姿勢 両肩はやや前に突き出し、腹筋側をややたわませた状態にする

直立姿勢ではみぞおち前と膝前、足首前が一直線に揃うように軸を決めて、腹筋側をややたわませた状態にします。
手首はやや屈曲させて両肩はやや前に突き出た形となります。
A1タイプのスタートポジション 腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

A1タイプのスタートポジション 腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

そこから股関節を柔らかく後ろに突き出しながらみぞおち前と膝前を近づけて行って、シャフトが膝、又は、膝下に位置したところがスタートポジションです。
この時腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付けます。
A1タイプの引き上げる動作の意識 みぞおち前を引き上げる意識をきっかけに、肘でリードする

A1タイプの引き上げる動作の意識 みぞおち前を引き上げる意識をきっかけに、肘でリードする

引き上げる動作は、みぞおち前を引き上げる意識をきっかけに、肘でリードしてバーベルを引き上げていきます。バーベルを引き上げる方向としては肘とみぞおちのラインを常に意識して動かします。
バーベルを下ろす時はみぞおち前と膝前をしっかりと安定させて身体がぶれないようにします。
終始股関節を柔らかく使う意識で動作を行いましょう。


「A2」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にA2の足幅で正しく立ちます。シャフトを握りに行く時は股関節を柔らかく後ろに動かす初動でみぞおち後ろと膝後ろを近づけるようにします。
脚のすぐ横をA2のグリップで握ります。みぞおち後ろと膝後ろが離れるようにまっすぐ上に引いて一歩後ろに下がり、一旦直立の姿勢になります。
A2タイプの直立姿勢 両肩は体側に位置し、背筋側をややしならせた状態にする

A2タイプの直立姿勢 両肩は体側に位置し、背筋側をややしならせた状態にする

直立姿勢ではみぞおち後ろと膝後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を決めて、背筋側をややしならせた状態にします。
手首はやや背屈させて両肩は体側に位置した形となります。
A2タイプのスタートポジション 背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

A2タイプのスタートポジション 背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

そこから股関節を柔らかく後ろに突き出しながらみぞおち後ろと膝後ろを近づけて行って、シャフトが膝、又は、膝下に位置したところがスタートポジションです。
この時背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付けます。
A2タイプの引き上げる動作の意識 みぞおち後ろを引き上げる意識をきっかけに、肘でリードする

A2タイプの引き上げる動作の意識 みぞおち後ろを引き上げる意識をきっかけに、肘でリードする

引き上げる動作は、みぞおち後ろを引き上げる意識をきっかけに、肘でリードしてバーベルを引き上げていきます。バーベルを引き上げる方向としては肘とみぞおちのラインを常に意識して動かします。バーベルを下ろす時はみぞおち後ろと膝後ろをしっかりと安定させて身体がぶれないようにします。
終始股関節を柔らかく使う意識で動作を行いましょう。

「B1」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にB1の足幅で正しく立ちます。シャフトを握りに行く時は膝を柔らかく抜く初動で股関節後ろとかかとを近づけるようにします。
脚のすぐ横をB1のグリップで握ります。首の付け根後ろでリードしてまっすぐ上に引いて一歩後ろに下がり、一旦直立の姿勢になります。
B1タイプの直立姿勢 両肩は体側に位置し、背筋側をややしならせた状態にする

B1タイプの直立姿勢 両肩は体側に位置し、背筋側をややしならせた状態にする

直立姿勢では首の付け根後ろと股関節後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を決めて、背筋側をややしならせた状態にします。
手首はやや背屈させて両肩は体側に位置した形となります。

B1タイプのスタートポジション 背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

B1タイプのスタートポジション 背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

そこから膝を柔らかく抜きながら股関節後ろとかかとを近づけて前傾し、シャフトが膝、又は、膝下に位置したところがスタートポジションです。
この時背筋側で受け止める意識を抜かないように気を付けます。
B1タイプの引き上げる動作の意識 首の付け根後ろを引き上げる意識をきっかけに、手首でリードする

B1タイプの引き上げる動作の意識 首の付け根後ろを引き上げる意識をきっかけに、手首でリードする

引き上げる動作は、首の付け根後ろを引き上げる意識をきっかけに、手首でリードしてバーベルを引き上げていきます。バーベルを引き上げる方向としては手首を肩に近づける意識で動かします。
バーベルを下ろす時は首の付け根後ろと股関節後ろをしっかりと安定させて身体がぶれないようにします。
終始膝を柔らかく使う意識で動作を行いましょう。

「B2」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にB2の足幅で正しく立ちます。シャフトを握りに行く時は膝を柔らかく抜く初動で股関節前と足首前を近づけるようにします。脚のすぐ横をB2のグリップで握ります。首の付け根前でリードしてまっすぐ上に引いて一歩後ろに下がり、一旦直立の姿勢になります。
B2タイプの直立姿勢 両肩はやや前に突き出し、腹筋側をややたわませた状態にする

B2タイプの直立姿勢 両肩はやや前に突き出し、腹筋側をややたわませた状態にする

直立姿勢では首の付け根前と股関節前、足首前が一直線に揃うように軸を決めて、腹筋側をややたわませた状態にします。手首はやや屈曲させて両肩はやや前に突き出た形となります。
B2タイプのスタートポジション 腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

B2タイプのスタートポジション 腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付ける

そこから膝を柔らかく抜きながら股関節前と足首前を近づけて前傾し、シャフトが膝、又は、膝下に位置したところがスタートポジションです。この時腹筋側で受け止める意識を抜かないように気を付けます。
B2タイプの引き上げる動作の意識 首の付け根前を引き上げる意識をきっかけに、手首でリードする

B2タイプの引き上げる動作の意識 首の付け根前を引き上げる意識をきっかけに、手首でリードする

引き上げる動作は、首の付け根前を引き上げる意識をきっかけに、手首でリードしてバーベルを引き上げていきます。バーベルを引き上げる方向としては手首を肩に近づける意識で動かします。バーベルを下ろす時は首の付け根前と股関節前をしっかりと安定させて身体がぶれないようにします。終始膝を柔らかく使う意識で動作を行いましょう。

次回はラットマシンプルダウンについて解説します。


デッドリフト補助種目


①:ベントオーバーローイング
②:ラットマシンプルダウン
③:ワンハンドダンベルローイング

究極のベンチプレス理論セミナー




最新の身体操作理論を持つ三土手大介と最強のベンチプレス理論を持つ児玉大紀によるコラボセミナーを2016年8月と9月に大阪と東京で合計4回開催しました。
そして、今までの常識を覆す究極のベンチプレス理論が完成しました。
九州初の究極のベンチプレス理論セミナーを福岡のトレーニングジム「プレスタ」で開催します!!
今回、参加者の皆様には究極のベンチプレス理論をまとめたテキストをプレゼントいたします。
是非この機会に参加して九州のベンチプレスレベルを盛り上げましょう!!






【セミナー内容】


ウエイトトレーニングで人気ナンバー1の種目といえばベンチプレスでしょう。そして、多くのトレーニーがどうしたらもっとベンチプレスが強くなるのか?どうしたら高重量を挙げれるのか?どうしたら良いフォームになるのか?という事で悩んでいる事と思います。
そんな悩みを解決するために様々な情報を収集したり、トップリフターの真似をしたり、様々なアドバイスを受けたりして日々試行錯誤している事と思います。でもなかなか上手くいかない・・・。自分にとって何が本当に必要なのか?何が正解なのか?わからなくなっている人も多いはず。
今の世の中は手に入れようと思えば、様々な情報がすぐに手に入る時代です。だからこそ気を付けなければならないのは、本当に自分にとって価値のある情報は何なのか?ということを見極めることです。
ベンチプレスに限らず、様々なジャンルのスポーツでも多くの情報が飛び交っています。私はそれらの情報は「理論」ではなく「方法論」だと思っています。つまり、その方法で結果を出せる人もいれば、それ以外の方法で結果を出せる人もいるという事です。「方法論」「理論」として全ての人にあてはめようとすることは実は非常に危険な事です。
ベンチプレス界に飛び交う様々な「方法論」にメスを入れるべく、三土手大介と児玉大紀の理論を融合させて「究極の理論」つまり、「万人に共通する理論」が完成したので、皆様にお伝えいたします。
多くのパワーリフターやベンチプレッサー、各種競技選手を育てた三土手大介と、今や世界ナンバーワンのベンチプレスジムへと成長を成し遂げた最強理論の持ち主児玉大紀の理論を融合させた「究極のベンチプレス理論」
現段階でこれ以上の理論は存在しないというくらいの常識を覆すベンチプレス理論です!!

このセミナーに参加された全ての皆様が今後のベンチプレストレーニングにおいて、大いに役立たせる事が出来るたくさんのヒントを持ち帰れることを約束いたします。
また、参加者全員に「究極のベンチプレス理論」テキストをプレゼント!!



【セミナーブース情報】
セミナー時にはノーリミッツのDVDやTシャツなどの商品を超お買い得価格で皆様に提供させて頂きます。是非この機会に欲しかった商品をお得にお買い求め頂けたらと思います。


【講師紹介】
「ウエイトトレーニングのスペシャリスト」
三土手 大介(みどて だいすけ) 
(レッシュ・プロジェクト理事、ノーリミッツオーナー)


パワーリフティングで数々の限界を破ってきたノーリミッツオーナー三土手大介。トレーニング愛好家、各種スポーツ選手、一般の方々とジャンルを問わず様々なお客様に対して、正しい身体の使い方を導く専門家です。

「参加者の皆様へ三土手大介から一言」
児玉選手とコラボした究極のベンチプレスセミナーは素晴らしいものでした。そして、本当に素晴らしい理論が完成しました。この理論を一人でも多くのベンチプレッサーに伝えたいと思っております。大阪、東京と続き今回は福岡で開催できることを非常に嬉しく思っております。どんなレベルの方が参加しても多くのヒントを得られるセミナーとなっておりますので是非参加してみて下さい。
また、今回は究極のベンチプレス理論をまとめたテキストを参加者の皆様にプレゼントいたしますので復習もバッチリできると思います。実はこのテキストはこのセミナーの後に一般発売する予定のものです。一足先に皆様にプレゼント致します。

「日時」
2017年2月2日(木)
 【受付】18:00~【セミナー】19:00~21:30 
2017年2月5日(日) 【受付】12:00~【セミナー】13:00~15:30 
※受付後にタイプチェックいたします。

「場所」
トレーニングジム プレスタ(別途地図参照)

〒813-0062 福岡市東区松島3丁目21-13
Tel/fax 092-292-9311
プレスタHP http://presta.jp/index.html

「参加費」
12,000円(税別)

「定員」
30名(先着順)

「申込〆切」
2017年2月1日(水)22:00迄


【申込はこちらです】
http://nolimits-gym.com/netshop/67_293.html
  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者