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奇問・難問・珍問、何でも来い!Q&A ジュラシック木澤に聞け!!JURASSIC ANSWER

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月刊ボディビルディング
掲載日:2017.09.14
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1.2つの大会のコンディショニング

Q 私は今年初めて2つの大会に出場します。その2つの大会が1週間しか離れておらず、できれば両方の大会にベストコンディションで臨みたいと思っています。そこで、大会と大会の間のコンディショニングはどのように行えば良いですか?
 最初の大会で100%に仕上げ、その状態を1週間後の大会までに保ちたいのです。その1週間のトレーニングのやり方や食事の取り方等、アドバイスを頂けたらと思います。

 ちなみにこれまでは(過去2年間)は1つの大会にしか出場しておらず、自分なりに仕上がりは良かったと思っています。トレーニングは金曜まで行い、土曜日は完全休養をとりました。食事に関しては土曜日のお昼くらいまで、ローカーボで、夕方くらいから徐々に炭水化物を増やすというやり方です。
A 2つのコンテストが2週連続で続くのは、逆にコンディションを維持しやすいのではないでしょうか。確かにコンテストが2週続くのは大きなコンテストですと、移動やホテルでの宿泊などがあり普段と環境が変わり精神的に落ち着かないかもしれません。ただ身体に関しては、通常のダイエット中と同じ内容の食事をしていれば、1週間で大きく調子を崩す事はありません。質問にありますように最初のコンテストで100%に仕上げた場合での話です。もし最初のコンテストで90%くらいの仕上がりになってしまったのであれば、もうひと絞りを1週間で目指しましょう。

 僕の場合であれば、2週連続でコンテストがあるとすれば最初のコンテスト直後の月曜日から金曜日まで通常のトレーニング&食事をします。食事に関しては質問者の方と同じく、土曜日の午後くらいから炭水化物中心の食事に切り替えます。何度かこのコーナーで触れましたように、塩分・水分に関してはほとんど気にしませんが、汗をいつもと同じ量をかくよう気を付けています。半身浴やサウナなどを利用しています。

 このような感じで1週間を過ごせば良いのですが、一番大事なのは最初のコンテストの結果を引きずらない事ですね。1週間しかありませんから、最初のコンテストで落ち込んでも立ち直るほど時間に余裕はありません。1週間で次のコンテストがやってきますから悩んでいる暇なんてありません!

2.首のトレーニングの必要性

Q 最近首を鍛えているビルダーが少ないと思います。私の周りでも首のトレーニングをルーティーンに入れている人はほとんどいません。木澤さんは首が太いと思いますが、首のトレーニングを現在も行っているのでしょうか?
 それとも昔行っていて太くなったら止めたのでしょうか?

 木澤さんは首のトレーニングに関してどのような考えをお持ちですか?
 もし行った方が良いのでしたらどのようなトレーニングを、どのような頻度で行えば良いでしょうか?
A 僕も以前は首のトレーニングを取り入れていました。といっても20年以上のトレーニング人生の中で1年ほどです。すぐに止めた理由は、首のトレーニングは強度を上げると痛めやすいためです。適当な刺激で行う程度なら面白くないので止めてしまおうと(笑)。皆さんが同じかは分かりませんが、首はあまり強度の高いトレーニングをするには適さない部位だと思います。特に首を後方に倒していくトレーニングは痛めやすかった記憶があります。

 首の後面のトレーニングはベンチ台から頭を出してうつぶせになり、後頭部にタオルを入れてプレートやダンベルを乗せて負荷にして頭部を起こしていきます。起こしすぎると痛めやすいのでどちらかと言うとストレッチを深めにして床に顔が平行になるポジションまでで行うといいでしょう。首の前面はベンチから頭を出して仰向けになりオデコにタオルを入れてプレートやダンベルを乗せて顎を引いて頭部を起こします。こちらはストレッチをし過ぎると痛めやすいので浅めのストレッチから、起こす動きをしっかり意識しましょう。
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写真はプレートを頭部に乗せて負荷をかけていますが、うつ伏せの場合首だけでなく背中にも負荷がかかります。両手を床につけパートナーに軽く後頭部を押してもらい負荷をかけるとより首の筋肉に意識がいきます
 そもそも首のトレーニングが必要かどうか? 僕のように日頃のトレーニングから首や僧帽筋周辺に力が入りやすい方は自然と太くなるので必要ないかもしれませんね。

 因みに首を太くすると、ステージで顔が小さく見える効果がありますが,肩幅が狭く見える逆効果もありますので参考にしてみてください。
~ 質問募集~

 このコーナーでは読者からの質問を大募集しております。ジュラシック木澤選手があなたの悩みをズバリ回答してくれます。奇問・難問・珍問、何でもゴザレ!

 ジュラシックを唸らせるような質問まってま〜す!

注:質問内容はなるべく詳しくお書きください。食事に関してならば今の自分の食事内容を、トレーニングに関する質問でしたら今行なっている種目、頻度、セット数、レップスなどを書いて編集部までメール・手紙、FAXにてお送りください。

木澤大祐オフィシャルページ/http://kizawa.jugem.jp/
[ 月刊ボディビルディング 2014年8月号 ]

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