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~1972海外コンテスト~ AAUミスター・アメリカ・コンテスト

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[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]
掲載日:2017.10.03

スティーブ・ミカリックが第35代ミスター・アメリカに

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過去、AAUミスター・アメリカのタイトルをとったものは必ず世界的なビルダーに成長している。今大会優勝のミカリックも、すばらしい素質をもっているだけに、将来が大いに期待できるだろう。
 全米各地から40名の強豪が参加して行われた’72AAUミスター・アメリカ・コンテストは、大会1カ月前に行われたジュニア・ミスター・アメリカ・コンテストで優勝したニューヨーク出身のピーター・グリムコースキー(26歳)が同大会2位のスティーブ・ミカリック(ニューヨーク出身、24歳、ボ歴11年、昨年度ミスターUSA優勝)に敗れるという番狂わせがあり、大荒れの大会となった。

 ポージングのまずさでグリムコースキーに勝利を譲ったミカリックは、それから1カ月間、特訓につぐ特訓で見違えるばかりのポージングを見せるようになり、見事ジュニア・ミスター・アメリカでの雪辱を遂げるとともに、アメリカでもっとも名誉のあるタイトルを獲得したのである。

 なお、3位にはロスアンジェルス出身で’72ミスターUSAのジム・モリス(37歳)が入賞、4位はニュージャージーのビル・セント・ジョン(28歳)、5位はフィラデルフィアのケン・コビントン(23歳)と決定した。部分賞は、カール・スミスがベスト・レッグ(脚)、ジム・モリスがベスト・アーム(腕)、ベスト・バック(背)、ベスト・アブドミナル(腹)、ウイリアム・セーノがベスト・チェスト(胸)をそれぞれ獲得、モスト・マスキュラー・マンにはピーター・グリムコースキーが選出された。
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左:惜しくも2位となったグリムコースキーだが、筋肉の迫力では他の追随を許さない。
中:3位のモリスは腕、背、腹と3つの部分賞を獲得する健闘を見せた。
右:筋肉のキレがシャープなジョンは4位となった。
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左:地方コンテストで常に上位に顔を見せているコビントンが5位に入賞。
中:有名なビンス・ジロンダのジムでトレーニングしているポール・ヒルが6位に入賞。
右:ジュニア・ミスターUSA優勝のロナルド・トンプソンは7位にとどまった。
[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]

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