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春が来るぞ! 冬ぶとりを解消しよう

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[ 月刊ボディビルディング 1973年3月号 ]
掲載日:2017.10.08
 冬の間は日が短かく寒いため、たいていの人は運動不足になる。加えて、冬は休日も多く、必要以上にいろいろなものを食べるため、春がやってくるとふた目と見られぬぶざまな姿をさらけ出すことになる。

 われわれの体の筋肉は規則正しく使われないと、いしゅくしてしまい、体調を狂わせる原因となる。ことわざに、”行動しなければ何も得られない”というのがあるが、筋肉の場合もまったく同じだ。

 しかし、次に紹介するいくつかの簡単な運動をすることによって、堂々と”薄着の季節”に突入することができるだろう。これらの運動は、筋肉を太くするとかパワーをつけるといったことはまったく期待できない。ただ、冬の間にたまった脂肪を取り除くのに効果大である。

 良い結果を得るためには、できるだけ正確に、なるベく休まないで運動しなければならない。最初は15回くらいから始めて、徐々に30回くらいまで増やしていく。

 これらの運動は、家庭でも、職場でも、どこでも行えるように工夫されているから、誰でも手軽に実行できる。あなたも恋人と一緒にやってみたら?くれぐれも”モチ腹”を夏までモチこさないよう忠告しておきますぞ。

1.カエル跳び

カエルがどのように跳ぶか思い出してください。この運動は足、腰によいばかりでなく、均整をよくし、平衡感覚を養うのに最適です。なるべく広い場所で、3、4人の仲間と試みるのがよいでしょう。遊びとしてもおもしろいですよ。

2.両足跳び

体全体の筋肉をほぐし、体を暖めるのに適している。ジャンプすると同時に両手を上げて頭上で手を打つ。そのとき、足も開くようにする。

3.前曲げ

直立姿勢から腰を曲げ、両手でつま先をつかむようにする。そのとき、ひざをまっすぐにしておくこと。下背と大腿二頭筋に効果があります。

4.スクワット

頭のうしろで手を組んで立ち、できるだけ深くひざを曲げる。そのとき背中をまっすぐ伸ばしておくこと。太モモとヒップを引きしめるのに効果的。
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5.腕立て伏せ

皆様よくご存知の運動です。体をまっすぐにし、腕はなるべくいっぱいまで伸ばす。女性の場合はひざをついて行なってもよいでしょう。腕、肩、胸の筋肉が痛くなってくるはずです。

6.片足上げ

体の片側を下にして横になり、腰を中心にして片足を上げ下げする。1回1回足が曲がらないように注意して行う。足とウエストを引きしめるのによい。
記事画像2

7.シット・アップ

仰むけにねて、ひざを曲げないようにして上体をおこし、つま先に指がふれるまで曲げる。

8.上体まわし

足を伸ばして立ち、両手を腰にあてがい、腰を動かさないようにして上体を左右交互にぐるぐるまわす。ウエストと下背に効果がある。
記事画像3
(モデルは、女性がフロリダ州立大学の学生サンディー・ビショップ、男性は’69ジュニア・ミスターUSA3位のエル・ダーデン)
[ 月刊ボディビルディング 1973年3月号 ]

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