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1973年 第7回 全日本ボディビル実業団パワーリフティング大会

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月刊ボディビルディング
掲載日:2017.10.23
 1973年度第7回全日本実業団パワーリフティング大会は5月6日、三重県四日市市の市立体育館において行われ、全国の傘下実業団の代表37名によって熱戦が展開された。

 総体的にベテラン選手が依然強く、これをおびやかすような新人選手の活躍は残念ながら見られなかった。この大会で目立った選手は、フェザー級では富永選手のベンチ・プレス150kg、トータル500kg、大門選手のスクワット180kg、竹尾選手のデッド・リフト195kgである。ただ、大門竹尾両選手ともベンチ・プレスが極端に弱いのが惜しまれる。

 ライト級で優勝した長野選手もベンチ・プレスが弱く、せめて150kgはあげて欲しい。このクラスでは富田選手のデッド・リフト210kgは伊集院選手のもつ日本記録を10kg上まわる立派なものである。ミドル級では市川選手のデッド・リフト230kgが目立つ程度であるが、それも自己のもつ日本記録237.5kgには及ばない。

 へビー級の足立選手の活躍は立派である。とくに、スクワット255kg、デッド・リフト262.5kg、トータル672.5kgと3種目に日本記録を更新した。このクラスにただ1人出場し、ライバルがいないだけに足立選手のこの成績は特筆に値するものといえよう。なお、団体の部では地元の四日市倉庫陸運部が優勝した。
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写真上は富永選手のデッド・リフト。下は各クラスの優勝者と役員
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[ 月刊ボディビルディング 1973年7月号 ]

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