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ミスター中部日本コンテスト

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月刊ボディビルディング1972年10月号
掲載日:2018.03.05

たくましさを増した須藤(三重)が優勝

去る8月6日、三重県・長島温泉シーサイド・プール特設会場で行われた第2回JBBAミスター中部日本コンテストは、参加選手が25名と少なかったが、全体的なレベルは昨年を上まわり、見ごたえのあるコンテストとなった。
その結果、天性の脚とプロポーンョンに加えて首の太さを増した須藤孝三(三重、21才)がタイトルを獲得、2位はミスター日本コンテストでおなじみの大石秀大(静岡、26才)、3位は今年度ミスター静岡をとった期待の新人鈴木貫一(静岡、20才)が獲得した。以下、4位は阿野田英生(三重、33才)、5位・金森隆機(三重、28才)、6位・世古満美(三重、31才)となった。
写真は上位入賞3選手。左から2位大石、1位須藤、(浅井)、3位鈴木

写真は上位入賞3選手。左から2位大石、1位須藤、(浅井)、3位鈴木

ミスター北陸コンテスト
竹山(富山)が2連勝を飾る

8月5日、金沢スタジアム・プールサイドで行われたミスター北陸コンテストは、北陸4県(新潟、富山、福井、石川)から40名のビルダーが参加し、熱のこもった好ゲームを展開した。
その結果、昨年度チャンピオンの竹山利雄(富山)が順当に優勝、2位は昨年度ミスター富山3位の米屋強が獲得、3位は新潟の強豪樋口恒雄と決定した。なお、当日のゲスト・ポーザーには武本蒼岳氏と糸崎大三選手が招かれ、力強いポージングを披露した。
(永江)
ミスター北陸2連勝を飾った竹山選手(中央)と2位米屋(左)、3位樋口(右)の上位3選手

ミスター北陸2連勝を飾った竹山選手(中央)と2位米屋(左)、3位樋口(右)の上位3選手

迫力あるゲスト・ポーズをみせる武本蒼岳氏(左)と糸崎大三選手(右)

迫力あるゲスト・ポーズをみせる武本蒼岳氏(左)と糸崎大三選手(右)

月刊ボディビルディング1972年10月号

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