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ビフォア・アンド・アフター 鈴木正之

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月刊ボディビルディング1971年2月号
掲載日:2018.07.02
鈴木正之
ビフォア(16才、開始1年目)
身長163cm、体重62.5kg、胸囲91cm
記事画像1
アフター(31才、現在)
身長168cm、体重76kg、胸囲110cm、上腿囲40.5cm、大腿囲60cm
記事画像2
 一番活発な中学時代、持病の慢性腎臓炎のため、絶対安静を余儀なくされ、苦痛な日々を送っていた。しかし、中学も終りに近づいたころ、医師より軽い運動の許可がおりた。当時は力道山を中心とするプロレス旋風が起っていた。そこで、自分も強い、たくましい人間になりたいと思い、バーベル運動に取り組んだ。

 高校入学後健康をとりもどした私は、柔道(現在3段)、相撲(現在4段)にボディビルで鍛えた体を生かし、全国大会、国体等で数々の記録を残すことがてきた。これは、ひとえにボディビルによる健康づくりが成功した結果です。
(名城大学講師、保健体育学、体育実技担当)
月刊ボディビルディング1971年2月号

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