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1982年度第18回ミスター・アジア、及びユニバース日本代表選抜コンテスト出場者

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月刊ボディビルディング1982年8月号
掲載日:2018.11.14

知名、長宗、朝生、石井ら35選手

 日本のボディビル界が統一されてはじめてのコンテストであり、旧JBBA、IFBB・JAPANの選手が入り乱れて戦う1982年度ミスター・アジア、及びユニバース日本代表選抜大会(7月25日13時、名古屋市民会館)の出場選手が別掲のとおり決定した。
 この選抜大会では、バンタム、ライト、ミドル、ライトヘビー、ヘビーの5クラスに分かれ、各クラス2名、計10名が日本代表として選抜される。
 各選手の現在の体調はわからないが、バンタム級では川上、石村、金城、関口、菊地、ライト級では知名、長宗、後藤、佐藤、ミドル級では朝生、宮畑、粟井、押方、広田らの争いになるものと思われる。ライトヘビー級は、石井、小山、高西、の3人のうちから2人という少数激戦、ヘビー級は伊藤、臼井の2人しか出場していないので、このクラスだけは無風地帯である。
 なお、1977年ミスター日本の奥田孝美選手と、IFBB・JAPANのトップ・ビルダー、谷口明選手の欠場が惜しまれる。

◆バンタム級(65kg以下)
古山  勲(1981ミスター東北2位)
川上 昭雄(1981オールジャパン・ライト級2位)
石村 勝巳(1981オールジャパン・ライト級優勝)
柴田 洋一(1981ミスター岡山優勝)
金城 正秀(1981ミスター日本総合7位)
関口 敏夫(1981ミスター日本総合7位)
阿部 忠雄(1981実業団壮年の部6位)
西山 嘉一(1981ミスター兵庫クラス3位)
菊地 正幸(1981オールジャパン・ミドル級優勝)
松川  進(1981ミスター東京6位)
中村 勝美(1981オールジャパン・ライト級5位)

◆ライト級(70kg以下)
知名 定勝(1978ミスター日本優勝)
後藤 裕己(1981ミスター日本総合7位)
長宗五十夫(1979ミスター日本優勝)
猪又 純雄(1981オールジャパン・ライト級6位)
寺川 和昭(1979実業団壮年の部優勝)
北川 哲夫(1981ミスター大阪優勝)
佐藤 啓治(1981ミスター東京優勝)
高橋 重信(1981ミスター宮城3位)
井口吉美智(1981ミスター東京4位)

◆ミドル級(80kg以下)
朝生 照雄(1980ミスター日本優勝)
宮畑  豊(1981ミスター日本総合2位)
広田 俊彦(1981ミスター中部日本優勝)
粟井 直樹(1981ミスター日本総合4位)
武末 靖司(1981ミスター西海4位)
押方 兼二(1981ミスター関西優勝)
野上  健(1981ミスター京都優勝)
アジア選手権の打合せに来日したアジア・ボディビル連盟のポール・チュア事務局長を囲んで、玉利斉JFBB会長(左)と松山令子JFBB副会長

アジア選手権の打合せに来日したアジア・ボディビル連盟のポール・チュア事務局長を囲んで、玉利斉JFBB会長(左)と松山令子JFBB副会長

バンタム級・石村勝己選手

バンタム級・石村勝己選手

バンタム級・金城正秀選手

バンタム級・金城正秀選手

バンタム級・菊地正幸選手

バンタム級・菊地正幸選手

ライト級・知名定勝選手

ライト級・知名定勝選手

ライト級・長宗五十夫選手

ライト級・長宗五十夫選手

ミドル級・朝生照雄選手

ミドル級・朝生照雄選手

ミドル級・宮畑 豊選手

ミドル級・宮畑 豊選手

ミドル級・粟井直樹選手

ミドル級・粟井直樹選手

ライトヘビー級・高西文利選手

ライトヘビー級・高西文利選手

ライトヘビー級・小山裕史選手

ライトヘビー級・小山裕史選手

ライトヘビー級・石井直方選手

ライトヘビー級・石井直方選手

ヘビー級・臼井オサム選手

ヘビー級・臼井オサム選手

月刊ボディビルディング1982年8月号

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