正しい身体の使い方で補助種目を行おう
掲載日:2016.11.08
正しい身体の使い方で補助種目を行おう
ウエイトトレーニングの基本種目であるスクワット、ベンチプレス、デッドリフトを正しく行ったうえで、自分にとって必要な各種補助種目を行うことによって最高の結果を得ることが出来ます。ウエイトトレーニングもベテランになってくると補助種目をあまり行わない人も多くいますが、若いうちやウエイトトレーニングを開始したばかりの頃は色々な筋肉に対して色々な角度から刺激を与えて全身をまんべんなく鍛えることが大切です。
また、身体の筋力バランスなどが悪い人はその部分を補うためにも必要な補助種目が出てきます。
多くの関節を使うスクワット、ベンチプレス、デッドリフトという基本三種目はなるべく多くの筋肉を動員して身体のどこにも負担を掛けないように行うという事が使える身体を作る上で非常に大切です。
このことは「4スタンスウエイトトレーニング」の書籍やDVDでも解説しております。
http://nolimits-gym.com/netshop/47_235.html
一方、少ない関節や小さい筋肉をターゲットに行う補助種目の場合、その筋肉に対して的確に刺激を与えるという事が重要になってきます。ポイントを押さえずに適当に補助種目を行ってもその筋肉に的確に刺激を与えることは難しいです。
かといって、刺激を与えようとするあまり無理なフォームで無理やりその種目を行うと身体を痛めやすくなってしまいます。
補助種目を行う際にも最初のセッティングや各タイプにおける身体の使い方を正しく取り入れることによって補助種目の効果も格段に上がってきます。
自身のタイプに適した、より自然な動きの中で筋肉に刺激を入れましょう。
また、身体の筋力バランスなどが悪い人はその部分を補うためにも必要な補助種目が出てきます。
多くの関節を使うスクワット、ベンチプレス、デッドリフトという基本三種目はなるべく多くの筋肉を動員して身体のどこにも負担を掛けないように行うという事が使える身体を作る上で非常に大切です。
このことは「4スタンスウエイトトレーニング」の書籍やDVDでも解説しております。
http://nolimits-gym.com/netshop/47_235.html
一方、少ない関節や小さい筋肉をターゲットに行う補助種目の場合、その筋肉に対して的確に刺激を与えるという事が重要になってきます。ポイントを押さえずに適当に補助種目を行ってもその筋肉に的確に刺激を与えることは難しいです。
かといって、刺激を与えようとするあまり無理なフォームで無理やりその種目を行うと身体を痛めやすくなってしまいます。
補助種目を行う際にも最初のセッティングや各タイプにおける身体の使い方を正しく取り入れることによって補助種目の効果も格段に上がってきます。
自身のタイプに適した、より自然な動きの中で筋肉に刺激を入れましょう。
全ての始まりは正しいセッティングから
各種補助種目を解説する前に各タイプにおける正しいセッティング方法を解説します。
正しいセッティングをしない状態ではその後の動きがどんどんとバラバラになってきてしまいます。逆にセッティングが正しくできたらその後の動作はスムーズにリズムよく行えます。つまり、フォームが乱れることが少なくなります。
とにかく、セッティングが非常に大切だという事を覚えておいてください。
セッティングには以下の項目があります。
・正しく立つ
・正しい足幅
・正しい座り方
・正しいグリップ
これらを正しく行うことでその後の動作が安定しますし柔軟性や出力も向上します。
正しいセッティングをしない状態ではその後の動きがどんどんとバラバラになってきてしまいます。逆にセッティングが正しくできたらその後の動作はスムーズにリズムよく行えます。つまり、フォームが乱れることが少なくなります。
とにかく、セッティングが非常に大切だという事を覚えておいてください。
セッティングには以下の項目があります。
・正しく立つ
・正しい足幅
・正しい座り方
・正しいグリップ
これらを正しく行うことでその後の動作が安定しますし柔軟性や出力も向上します。
正しく立つ
全ては正しく立つところから始まる
皆さんは正しく立てていますか?正しく立つというのを本当の意味で理解していますか?
「背筋をピンとして、胸を張る。」これが正しく立つという事でしょうか?
現代社会においては正しく立つという事すらも型にはめられてしまっています。社会的に正しい姿勢で立つという事と、自分の身体にとって正しい姿勢で立つという事は決してイコールではありません。大切なのは自分の身体にとって一番安定した立ち方をするという事切です。
安定して柔らかく身体を自由に動かす準備が出来た立ち方でなければ、そこから先の歩く、走る、などの基本動作はもちろん、その先の各種競技における様々な動きも正しく行う事ができないでしょう。
皆さんは正しく立てていますか?正しく立つというのを本当の意味で理解していますか?
「背筋をピンとして、胸を張る。」これが正しく立つという事でしょうか?
現代社会においては正しく立つという事すらも型にはめられてしまっています。社会的に正しい姿勢で立つという事と、自分の身体にとって正しい姿勢で立つという事は決してイコールではありません。大切なのは自分の身体にとって一番安定した立ち方をするという事切です。
安定して柔らかく身体を自由に動かす準備が出来た立ち方でなければ、そこから先の歩く、走る、などの基本動作はもちろん、その先の各種競技における様々な動きも正しく行う事ができないでしょう。
1、ポイントは水平垂直。
まずは、首幅に立ちます。両足は地面に水平にしてつま先を正面に向けます。土踏まずの左右の半円のアーチをつなげると円になるイメージが出来ると思います。イメージできたら土踏まずの円の上に頭を合わせて立ちます。
次に骨盤の後ろ、背骨の付け根にある仙骨が垂直に立っているとイメージします。その上の二枚の肩甲骨も垂直に立っているとイメージします。これはあくまでイメージであって揃えようとして身体を反らしたりしてはダメです。思うだけで良いです。
土踏まずのアーチと頭が上下でそろい、足裏の水平と仙骨と肩甲骨の垂直が出来ると体幹部は柔らかく可動出来る準備ができます。
まずは、首幅に立ちます。両足は地面に水平にしてつま先を正面に向けます。土踏まずの左右の半円のアーチをつなげると円になるイメージが出来ると思います。イメージできたら土踏まずの円の上に頭を合わせて立ちます。
次に骨盤の後ろ、背骨の付け根にある仙骨が垂直に立っているとイメージします。その上の二枚の肩甲骨も垂直に立っているとイメージします。これはあくまでイメージであって揃えようとして身体を反らしたりしてはダメです。思うだけで良いです。
土踏まずのアーチと頭が上下でそろい、足裏の水平と仙骨と肩甲骨の垂直が出来ると体幹部は柔らかく可動出来る準備ができます。
次回は正しい足幅や座り方など解説していきます。
DVDのご案内
補助種目だからといってセッティングを安易に考えていないだろうか?
重要なのは動く前のセッティングと自分の身体に適した動きをすること。
DVDにはレッシュ理論の最重要項目である「正しく立つ」を徹底解説。
正しく立つは、安定した状態から正しく動くための最初の一歩です。
そして、各タイプにおける基本のセッティングも解説。
・各タイプにおける「足幅」
・安定した軸での「座り方」
・連動性を生み出す「グリップ」
・身体が最も動く「肘位置」
これらのセッティングが正しく整って動き出せば自分の4スタンスタイプの動きの中で補助種目を効果的に行うことができます。
収録されている補助種目は厳選した基本的な補助種目を18種類収めております。
それらの補助種目を4スタンス理論でタイプ別に詳しく解説。
各タイプにおける動きのコツ(骨)を理解すれば動きの精度も高まります。
↓詳しくはNo Limits公式サイトをご覧ください。
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三土手 大介
No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
1972年8月26日生まれ
神奈川県横浜市出身
120kg超級
4スタンスタイプ「A2」
<打ち破ってきた限界の数々>
スクワットで日本人初の400Kgオーバー
ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
トータル日本人初の1トンオーバー
4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
全日本ベンチプレス選手権 優勝18回
<ベスト記録>
スクワット435kg
ベンチプレス360kg
デッドリフト320kg
トータル1060kg
ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
(IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
スクワット、ベンチプレス、トータル
旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者