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デッドリフト補助種目④:バーベルシュラッグ

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掲載日:2017.02.21
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前回はワンハンドダンベルローイングについて解説しました。

今回は僧帽筋の補助種目バーベルシュラッグについて解説します。

バーベルシュラッグ

パワーラックから外した状態で行うバーベルシュラッグの解説をします。

「A1」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にA1の足幅で立ちます。
みぞおち前と膝前を近づけるように股関節を後ろに引きながらシャフトをA1のグリップで握ります。
この時腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出た位置となります。
バーベルを持ち上げてみぞおち前と膝前、足首前が一直線に揃うように軸を意識します。
A1タイプ 腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出す みぞおち前と膝前、足首前が一直線に揃うように軸を意識

A1タイプ 腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出す みぞおち前と膝前、足首前が一直線に揃うように軸を意識

股関節を柔らかく使いながら身体を上昇させるイメージでシャフトを上げて行きます。
上げるときは肩を柔らかく使いましょう。
シャフトを降ろす時も腹筋側のたわみと圧力を抜かないようにしながら股関節を柔らかく使って降ろします。
足の裏は終始しっかりと床をとらえるようにします。
A1タイプ 股関節を柔らかく使い身体を上昇させるイメージ 肩を柔らかく使う 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

A1タイプ 股関節を柔らかく使い身体を上昇させるイメージ 肩を柔らかく使う 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

「A2」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にA2の足幅で立ちます。
みぞおち後ろと膝後ろを近づけるように股関節を後ろに引きながらシャフトをA2のグリップで握ります。
この時背筋側のしなりを意識して肩を体幹部の真横に位置させます。
バーベルを持ち上げてみぞおち後ろと膝後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識します。
A2タイプ 背筋側のしなりを意識して肩を体側に みぞおち後ろと膝後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識

A2タイプ 背筋側のしなりを意識して肩を体側に みぞおち後ろと膝後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識

股関節を柔らかく使いながら身体を上昇させるイメージでシャフトを上げて行きます。上げるときは肩を柔らかく使いましょう。
シャフトを降ろす時も背筋側のしなりと圧力を抜かないようにしながら股関節を柔らかく使って降ろします。
足の裏は終始しっかりと床をとらえるようにします。
A2タイプ 股関節を柔らかく使い身体を上昇させるイメージ 肩を柔らかく使う 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

A2タイプ 股関節を柔らかく使い身体を上昇させるイメージ 肩を柔らかく使う 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

「B1」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にB1の足幅で立ちます。
股関節後ろとかかとを近づけるように膝を前に出しながらシャフトをB1のグリップで握ります。
この時背筋側のしなりを意識して肩を体幹部の真横に位置させます。
バーベルを持ち上げて首の付け根後ろと股関節後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識します。
B1タイプ 背筋側のしなりを意識して肩を体側に 首の付け根後ろと股関節後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識

B1タイプ 背筋側のしなりを意識して肩を体側に 首の付け根後ろと股関節後ろ、かかとが一直線に揃うように軸を意識

膝を柔らかく使いながら身体を落とし込むイメージでシャフトを上げて行きます。
上げるときは肩でリードして行きます。
シャフトを降ろす時も背筋側のしなりと圧力を抜かないようにしながら膝を柔らかく使って降ろします。
足の裏は終始しっかりと床をとらえるようにします。
B1タイプ 膝を柔らかく使い身体を落とし込むイメージ 肩でリード 背筋側のしなりと圧力を抜かないように

B1タイプ 膝を柔らかく使い身体を落とし込むイメージ 肩でリード 背筋側のしなりと圧力を抜かないように

「B2」タイプのポジション作りと動作の意識


シャフトの前にB2の足幅で立ちます。
股関節前と足首前を近づけるように膝を前に出しながらシャフトをB2のグリップで握ります。
この時腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出た位置となります。
バーベルを持ち上げて首の付け根前と股関節前、足首前が一直線に揃うように軸を意識します。
B2タイプ 腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出す 首の付け根前と股関節前、足首前が一直線に揃うように軸を意識

B2タイプ 腹筋側のたわみを意識して肩はやや前方に出す 首の付け根前と股関節前、足首前が一直線に揃うように軸を意識

膝を柔らかく使いながら身体を落とし込むイメージでシャフトを上げて行きます。
上げるときは肩でリードして行きます。
シャフトを降ろす時も腹筋側のたわみと圧力を抜かないようにしながら膝を柔らかく使って降ろします。
足の裏は終始しっかりと床をとらえるようにします。

B2タイプ 膝を柔らかく使いながら身体を落とし込むイメージ 肩でリード 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

B2タイプ 膝を柔らかく使いながら身体を落とし込むイメージ 肩でリード 腹筋側のたわみと圧力を抜かないように

次回はバーベルカールについて解説します。


デッドリフト補助種目


①:ベントオーバーローイング
②:ラットマシンプルダウン
③:ワンハンドダンベルローイング
④:バーベルシュラッグ

リポーズという新しい柔軟体操


柔軟性向上セミナー




講師:三土手大介
「日時」2017年3月4日(土)受付11:00~ セミナー11:30~13:30 
「場所」ノーリミッツ
「参加費」5,000円(税別)
「定員」各セミナー8名(先着順となります。)
「申込〆切」セミナー日の3日前まで。

【セミナー内容】
自分の身体を正しく使うためには様々な要素がありますが、その中の一つで非常に大切な要素があります。それは柔軟性です。身体を上手く使えない要因の多くは柔軟性の欠落によるものが大きいでしょう。
ウエイトトレーニングをしっかりと行っていても柔軟性が欠落していては十分な出力が発揮できません。
しかし、柔軟性を向上させようとして一生懸命行っているストレッチが間違った方向性で行っていたら?または、合っていなかったら?
間違った方向性や自分にあっていないストレッチを一生懸命続けていても身体はどんどんと辛くなるばかりです。時には過度なストレッチが原因で怪我を誘発してしまうケースもあります。柔軟性を向上させるには正しいアプローチが必要なのです。
身体の硬い人や体型的に可動域が制限されている人でも正しい知識のもと行えば正しく効果を得て今よりも柔軟な身体になることができます。
体幹部が柔らかくなればすべての動作が変わります。当然ウエイトトレーニングの記録もアップします。

【申込方法】
お申し込みはこちらのURLからお願いいたします。
http://nolimits-gym.com/netshop/67_239.html
  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者