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ベンチプレス100kgクリアするためのフォーム「セッティング等の再確認」

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掲載日:2017.07.11
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前回はベンチプレス100kgを効率よくクリアするためのフォーム「足を踏ん張る意識」について解説しました。

今回のコラムは、ベンチプレス100kgを効率よくクリアするためのセッティング等の再確認についてです。

セッティングは随意に、動きは不随意に

ここまで「ブリッジの意識」「肩甲骨の意識」「グリップの意識」「足を踏ん張る意識」と解説してきました。
これらはしっかりと「意識」してセッティングしていきます。
つまりきちんと考えながら「随意」で行うということです。

そして、これらのセッティングが正しい形で行われたのであれば、その後の動きは自然に動きやすいように「不随意」で行えば良いのです。

正しいセッティングの中で一番楽に骨格で受けられる位置にシャフトを持っていき、そこから一番楽に下りる位置に降ろし、元の受けた位置に戻す。
これを滑らかな動作で行えるように反復練習するのです。

このような流れを意識して行ってください。

動作の途中の意識やポイントは知識として持っておく

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セッティングをした後に自由に動けばいいと言っても、その動き方がわからない!という方もいるはず。

当然、動作の各ポイントを知っておくことは大切です。
つまり、自分はこのように動いた時が一番自然に動けるという事を知るという事です。

その知識を知っているのと知らないのでは差が出ますが、どちらかというとやってはいけない動きを知っておいた方が良いでしょう。

先ほども書いたように正しくセッティングすれば自分の正しい動きしかできなくなります。なので、その部分をあまり意識することはしなくていいのです。
大切な事はやってはいけない動きを知る事なのです。
それらの知識を知ることでナビゲーション的な役目を果たし、自分のフォームを修正したり間違った方向に行かないようにしたり出来るのです。

では、やってはいけない動きと自然な動きを見極めるのにはどうしたらいいのか?というと、動作の最中に「手応え」や「力み感」を求めないという事です。
人はついつい手応えを求めてしまったり、力強い感じというものを良しとしてしまう傾向にあります。

本当に自分にとって自然な動きというのは手応えや力み感が無いものだと思っておいてください。

軽いトレーニングやフォームチェックの重要性

先ほど書いた様々な意識に関することを実際の動きの中で感じ取るためには、がむしゃらにならないとできないようなベンチプレス重量では到底上手くいきません。

ですので、軽いトレーニングやフォームチェックなどで様々な意識を「随意」から「不随意」にしていく作業が必要なのです。
軽い重量だからといって適当に行わずに身体の隅々まで意識を行き渡らせていくことが将来的に良いフォームへとつながっていくのです。

次回はベンチプレス100kgクリアするための補助種目について解説します。


ベンチプレス100kgクリアするには? 連載一覧はこちら

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  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者

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