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ベンチプレス100kgクリアするための「身体のケアについて」

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掲載日:2017.08.01
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前回はベンチプレス100kgを効率よくクリアするための「補助種目の強度設定」について解説しました。

今回のコラムは、ベンチプレス100kgを効率よくクリアするための身体のケアについてです。

身体のケアについて

トレーニングを続けていると大なり小なり怪我や痛みというものを必ず経験するはずです。
一度も怪我や痛みを感じることなくチャンピオンになった人はきっといないでしょう。

とはいえ、怪我や痛みはなるべくならば避けたいですし、理想は怪我をせず痛みを感じないことでしょう。
そのためには日頃から身体のケアを怠ってはいけません。
正しい身体の使い方と日々のケアをしっかりと行って、怪我や痛みの出る確率を出来るだけ低くする努力をしていきましょう。

日頃の定期的なケア

自分で簡単に出来るケアや整体などの専門家による定期的なケアなど、身体を常に良い状態に保つためにも日頃から意識的にケアをした方が良いでしょう。

日頃のケアは楽器で例えればチューニングだと思ってください。
どんなに良いギターでもチューニングしなければ良い音は出ないですし、弦が痛んでいたり切れていたら演奏はできません。
ただ、こられの事は自分でチューニングしたり弦を張り替えたりできます。

しかし、ネックが曲がったり、自分ではどうにもできないくらいに壊れてしまった場合は、専門店に修理に出しますよね。
自身の身体もセルフケアではどうにもならない場合は専門家の整体や病院に行きますよね。
そうならないためにも日頃のセルフケアが大切なのです。

ただ、自分の身体が現在どのようになっているのか?という事を知るためにも定期的に整体などに行くことは非常に良いことだと思います。

もし怪我をしてしまったら!

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日頃からしっかりとケアをしていたとしても100%怪我をしないとは言えません。
もし怪我をしてしまった場合、どのように対処したらいいのでしょうか?

まず一番大切な事は怪我をしたら一旦安静にするという事です。
怪我の程度にもよりますが、トレーニング中に急激に痛くなった場合はその場ですぐにトレーニングを中止します。トレーニング中は特に痛みはなくちょっとした違和感程度で、トレーニング後や翌日に痛みが大きくなった場合は、その痛みがある程度軽くなるまではトレーニングを中止します。

疲労がたまっている中やバランスを崩してしまって突発的なちょっとした肉離れなどの怪我の場合は仕方ないですが、自分にとって高重量を扱ってくると出てくる痛みの場合は根本的なフォームの見直しや身体の使い方を改善しなければなりません。

出来る範囲でトレーニングを行う

どこかを怪我してしまった場合、その怪我が完全に治るまですべてのトレーニングを中止してしまう人がいます。これは非常にもったいないことです。
どこかを怪我していても他に出来るトレーニングはたくさんあります。
それらのトレーニングをしっかりと継続していくことが怪我から復帰した時に自分のパフォーマンスを早く戻すために必要です。

日常生活のちょっとした動作で「ピリッ」とした痛みがあったとしても正しいセッティングと正しいフォームで行えば痛みなくトレーニング出来る場合がありますので、ある程度痛みが収まった段階で軽めのトレーニングを開始してみるのもアリです。
ただ、その時に動作の中で痛みがあればまだトレーニングしてはいけない時期なのでもうしばらく安静にしておかなければなりません。

また、時折自分の痛みを確認する人がいます。この角度でこう動かしたら痛いなどと痛みを出すための動きをする人がいますが、これはやめた方が良いです。
自分の自然な動きの中で痛みの確認であれば良いですが、変な方向に身体を動かして痛みを確認する動作はやめましょう。

怪我からの復帰は必ず段階を経て

怪我から復帰するためには必ず段階を経て戻していきましょう。
怪我をして安静にして痛みがなくなったからといって、すぐに高重量のトレーニングやボリュームで今までと同じトレーニングをする人がいます。

完全に怪我が治っていれば良いですが、もし、まだ完治まで行っていない場合はこのような戻し方をするとまたすぐに怪我を再発してしまったり、怪我の場所をかばって他の部分を怪我したりしてしまいます。
怪我をしてトレーニングを休んで、復帰してガンガントレーニングしてまた怪我してという事を繰返す人は結構います。
必ず今の自分に見合ったトレーニングの内容にしなければなりません。これは怪我だけではなく風邪などで体調を壊した時も同じです。

怪我をするときは階段を一気に滑り落ちて行きますが、そこからの復帰は必ず階段を一段ずつ上がっていかなければならないのです。
今の自分の状態をしっかりと把握して少し抑え目なくらいのトレーニングからはじめて一歩ずつ階段を上っていきましょう。
次回はこのシリーズの最終回です。
ベンチプレス100kgクリアするために今やるべきことについて解説します。


ベンチプレス100kgクリアするには? 連載一覧はこちら

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でもなかなか上手くいかない・・・。自分にとって何が本当に必要なのか?何が正解なのか?わからなくなっている人も多いはず。

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  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者

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