フィジーク・オンライン

Ad by SUPLINX

Weekly Monthly Shopping

強さの基準って?

この記事をシェアする

30
掲載日:2018.01.09
記事画像1
今回は「強さの基準って?」です。

昔、会員さんと話していてこんな話がありました。

その会員さん曰く、

「自分の階級だと大会で強い人たちはこのくらい挙げているから、今の自分の状態と比較するとマックスはもう少し上だと思う。だから、今の重量で伸び悩んでいるのはおかしい。このくらいの重量で伸び悩むはずがない。」

私はこのことを聞いたとき「その考えはどうなの?」と思いました。なぜなら強さの基準や伸び率というのは人によって違うからです。

大会である程度強い人たちが挙げている重量を基準に、自分のトレーニングの伸び率を比較しても意味はありません。大切なのは今の自分の現状から少しでも伸びるかどうかと言う事なのです。それはレベルが高いとか低いとか、扱っている重量が重いとか軽いとかという事ではないのです。
その会員さんの様な考え方だと、例えばサイクルトレーニングやトレーニングの目標設定をするときに、自分が確実に出来る現実的な数字と言うよりも、「多分このくらいは挙がるはずだ。」とか「このくらい挙げれたら良いな。」という希望的な数字を設定しがちになります。

当然、それではクリアの確立はかなり低いので大抵の場合は目標をクリアできません。クリアできなかった時に再度現実的な設定に戻してトレーニング計画を練り直すのであればまだ良いのですが、設定重量が悪いにもかかわらず、なぜ挙がらないんだ?と首を傾げてしまう人は要注意です。

その考え方を改めない限り目標クリアはなかなか難しいでしょう。そして、怪我のリスクも大きく上がってしまいます。
記事画像2
自分よりも強い人レベルの高い人に追いつこうとする姿勢は非常に大切だと思います。しかし、そこに向かうためには一歩一歩確実に自分自身を高めていかなければならないのです。

今まで正しい身体の使い方や意識をしていなかった人などは、それを学べばある時期は一気に記録が伸びることも大いにありますが、基本的には飛躍的に伸びるなどと言う魔法的なものはほとんどないと思った方が良いでしょう。

正しいフォームつくりと地道なトレーニングしか強くなる道はないのです。
(その正しいフォーム作りが難しいんですけどね・・。)

また、よく素質について言う人もいます。人それぞれなので素質のある人もいれば劣る人もいることが事実です。しかし、最大限まで努力して頑張ってもいないのに素質がないの一言で自分の弱さを正当化している人が非常に多いように思います。

素質云々を考えるのではなく今の自分から少しでも強くなることを考えるようにしてください。そうすればいずれは自分が想像もしていなかったほど強くなっているかもしれません。

大会で好成績を収めることができる強さの基準と言うものはあります。しかし、実際には強さの基準と言うものは非常に曖昧であってないようなものだと私は思います。

世界クラスのリフターに「自分は強いと思う?」と質問をしたときに、ほとんどの人はこう答えます。

「まだまだ弱いです。」

強さの基準・・・難しいですね。

究極シリーズ2作同時発売!!





究極のベンチプレス理論DVD



DVD2枚組 160分 定価9,800円+税
2017年2月に発売した究極のベンチプレス理論がついにDVD化!!
映像でさらにわかりやすく解説。細かいポイントもバッチリ伝わります。三土手大介×児玉大紀の理論を融合した最強のベンチプレス理論を是非ご覧ください。


今回はDVD2枚組。ディスク1にはI.P.F(世界パワーリフティング連盟)殿堂入りを果たした児玉大紀選手の究極の理論6項目を詳細に解説。随所に極意がちりばめられています。
ディスク2には三土手大介が4スタンスタイプ別に12の項目を解説。これを見れば自分がなぜそのような動きになるのか?また、できない動きがあるのかがわかります。必ず自分の理想のフォームを見つけることが出来ることでしょう。

【収録内容紹介】


【商品ページはこちら】
【No Limits】究極のベンチプレス理論DVD

PHYSIQUE ONLINEでのお取り扱いを開始しました!



究極のトレーニング計画



A5版 110ページ 定価3,480円+税
三土手大介が32年間のウエイトトレーニング経験をすべてまとめた究極のトレーニング計画。
この本を見ればどのようにトレーニングをおこなっていけばいいかが全て載っています。
初心者から上級者までどのレベルの方が見ても更にレベルアップするためのトレーニング計画の秘訣が満載です。


また、特典として三土手大介ベストトレーニング映像がYouTubeで見られる限定URLのQRコード付き。33種類の動画を見ることが出来ます。

【目次】
はじめに …… 3

第1章 究極のトレーニング計画とは?
1. 食事に例えるとわかりやすい …… 9
2. 人の真似や流行りのルーティンは危険 …… 10

第2章 トレーニング計画について
1. トレーニングは計画的に行う事が大切 …… 13
2. トレーニングをどう計画的に行うのか? …… 13
3. 頻度について …… 14
4. 初心者が最初に陥る頻度の罠 …… 15
5. 高頻度で行っているトップ選手などは? …… 16
6. 自分に適した頻度は変わっていく …… 17
7. ズバリ! どんな頻度が良いのか? …… 18

第3章 トレーニングルーティンの設定
1. 週2日の場合 …… 21
2. 週3日の場合 …… 24
3. 週4日の場合 …… 26

第4章 ウォーミングアップ
1. 正しいアップでメインセットの成功率アップ …… 29
2. 身体の連動性を引き出す …… 29
3. 高出力の神経系統を引き出す …… 30
4. イメージ力を高める …… 30
5. ウォーミングアップで疲れないようにする …… 31
6. ウォーミングアップの法則 …… 32
7. 補助種目に関するウォーミングアップ …… 35

第5章 セット数・レップ数・重量設定
1. 最適なセット数は何セットか? …… 37
2. レップ数の設定 …… 38
3. メインセット間のインターバル …… 39
4. 重量設定 …… 41
5. トレーニングの流れ …… 43

第6章 サイクルトレーニング
1. サイクルトレーニングとは? …… 45
2. サイクルトレーニングのメリット …… 47
3. サイクルトレーニングが不向きな人 …… 51
4. 初心者のサイクルトレーニング …… 54
5. サイクルトレーニングはいつも行うのか? …… 57
6. 基本的なサイクルトレーニングの期間設定 …… 58
7. 重量設定 …… 60
8. MAXから逆算していく設定方法 …… 60
9. 一般的なサイクルトレーニング例 …… 61
10. 女性や軽い重量でのサイクルトレーニング例 …… 63
11. セット数の設定 …… 64
12. 補助種目の強度設定 …… 67

第7章 ノーリミッツ式サイクルトレーニング
1. ノーリミッツ式サイクルトレーニングのすすめ …… 71
2. 予備週 …… 72
3. メモリセット …… 77

第8章 ピークの対応と次回サイクルに向けて
1. 臨機応変な対応でピークを逃さない方法 …… 81
2. 設定が悪く途中で潰れてしまった場合 …… 85
3. 上級者のサイクルトレーニング設定 …… 88
4. 1サイクル終わったら …… 89
5. 次回のサイクルトレーニング設定方法 …… 90

第9章 究極のトレーニング計画特典
1. 三土手大介各種目ベスト記録&映像 …… 93
2. 三土手大介トレーニング映像QRコード …… 97
3. 三土手大介トレーニングメニュー公開 …… 100
4. トレーニングルーティン編 …… 100
5. サイクルトレーニング編 …… 103
6. 三土手大介全試合結果 …… 105
7. 三土手大介試合ベスト映像 …… 108

両作品とも強くなるヒントがたくさんちりばめられています。皆様のトレーニングに是非活用して頂けたら嬉しいです。
【商品ページはこちら】
【【No Limits】究極のトレーニング計画

PHYSIQUE ONLINEでのお取り扱いを開始しました!



No Limits 究極シリーズ 商品ページ
  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者

Recommend