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基本について(後編)

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掲載日:2018.01.23
記事画像1
今回は「基本について(後編)」です。
前回のコラムでは「基本」ということについて考えてみました。そしてスクワットを例にとって解説しました。今回はその後編です。

ここからご覧になった方は是非前回のコラムを読んでからこの先をご覧下さい。

パワーリフティングのトップスクワッター達をみても、前回のコラムで解説した基本通りにスクワットを行っている人の方が少ない気がします。

彼らはトップリフターだから良いのでしょうか?それは違います。彼らは自分の身体の基本に沿って行った結果そのフォームに辿り着いているのです。だから皆バラバラなフォームなのです。
記事画像2
例えば、最も多く言われるスクワットの基本、

「股関節やお尻を後ろに引いて、膝をつま先より前に出さないようにしゃがむ。」

ですが、世界最高クラスのスクワッターであるポーランドのオレック選手はその基本からは逸脱したフォームで行っています。
彼のスクワットは75kg級で367.5kgです。もちろん世界記録。

オレック選手のスクワットは先に膝がガクンと曲がります。そこから股関節が真っ直ぐ降りてくる中で前傾していくのです。
言葉で解説するよりも映像を見た方が早いと思いますので下記リンクより是非映像を見て下さい。
どうですか?基本からはかけ離れたフォームだと思いませんか?しかしこれがオレック選手の基本なのです。

オレック選手の場合は、膝から先に曲がって股関節を安定して降ろしていくというのが自分の身体を最大限に使ってスクワットを行っていく時の基本動作になっています。
オレック選手以外にも一般的に言われているお尻から後ろに引くというフォームではなく膝から曲がっていく選手はたくさんいます。
是非そんな選手をyoutubeなどで探してみて下さい。たくさんいますから。

もちろん、一般的に言われているお尻から後ろに引くというフォームを行っている選手もたくさんいます。私もそのタイプです。

私のスクワットもみて下さい。最初のしゃがみだしで股関節を後ろに引く動作から入っています。
上記の事を踏まえて考えて行くと、本当の意味での基本というのは、各個人の身体の使い方をそれぞれのタイプに応じて、例えばスクワットでいえば股関節とか膝などというみんなが同じように持っている場所を、どのような順番でどのように意識て動かすか?と言うことなのです。

自分自身の身体のタイプをしっかりと把握した上でそれらのタイプにあった動かし方、使い方、つまり自分自身の取扱説明書を作成していく作業というのが「基本」と言うことになるのではないでしょうか?

一言で「基本」と言うのは簡単ですが、本当は奥の深いものだと言うことをしっかりと認識して自分自身の基本を磨き上げていって下さい。

自分自身の身体の使い方の基本がわからないという方は是非一度お問合せ下さい。パーソナルトレーニングの中で皆様の基本を見つけるお手伝いをさせて頂きます。

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【目次】
はじめに …… 3

第1章 究極のトレーニング計画とは?
1. 食事に例えるとわかりやすい …… 9
2. 人の真似や流行りのルーティンは危険 …… 10

第2章 トレーニング計画について
1. トレーニングは計画的に行う事が大切 …… 13
2. トレーニングをどう計画的に行うのか? …… 13
3. 頻度について …… 14
4. 初心者が最初に陥る頻度の罠 …… 15
5. 高頻度で行っているトップ選手などは? …… 16
6. 自分に適した頻度は変わっていく …… 17
7. ズバリ! どんな頻度が良いのか? …… 18

第3章 トレーニングルーティンの設定
1. 週2日の場合 …… 21
2. 週3日の場合 …… 24
3. 週4日の場合 …… 26

第4章 ウォーミングアップ
1. 正しいアップでメインセットの成功率アップ …… 29
2. 身体の連動性を引き出す …… 29
3. 高出力の神経系統を引き出す …… 30
4. イメージ力を高める …… 30
5. ウォーミングアップで疲れないようにする …… 31
6. ウォーミングアップの法則 …… 32
7. 補助種目に関するウォーミングアップ …… 35

第5章 セット数・レップ数・重量設定
1. 最適なセット数は何セットか? …… 37
2. レップ数の設定 …… 38
3. メインセット間のインターバル …… 39
4. 重量設定 …… 41
5. トレーニングの流れ …… 43

第6章 サイクルトレーニング
1. サイクルトレーニングとは? …… 45
2. サイクルトレーニングのメリット …… 47
3. サイクルトレーニングが不向きな人 …… 51
4. 初心者のサイクルトレーニング …… 54
5. サイクルトレーニングはいつも行うのか? …… 57
6. 基本的なサイクルトレーニングの期間設定 …… 58
7. 重量設定 …… 60
8. MAXから逆算していく設定方法 …… 60
9. 一般的なサイクルトレーニング例 …… 61
10. 女性や軽い重量でのサイクルトレーニング例 …… 63
11. セット数の設定 …… 64
12. 補助種目の強度設定 …… 67

第7章 ノーリミッツ式サイクルトレーニング
1. ノーリミッツ式サイクルトレーニングのすすめ …… 71
2. 予備週 …… 72
3. メモリセット …… 77

第8章 ピークの対応と次回サイクルに向けて
1. 臨機応変な対応でピークを逃さない方法 …… 81
2. 設定が悪く途中で潰れてしまった場合 …… 85
3. 上級者のサイクルトレーニング設定 …… 88
4. 1サイクル終わったら …… 89
5. 次回のサイクルトレーニング設定方法 …… 90

第9章 究極のトレーニング計画特典
1. 三土手大介各種目ベスト記録&映像 …… 93
2. 三土手大介トレーニング映像QRコード …… 97
3. 三土手大介トレーニングメニュー公開 …… 100
4. トレーニングルーティン編 …… 100
5. サイクルトレーニング編 …… 103
6. 三土手大介全試合結果 …… 105
7. 三土手大介試合ベスト映像 …… 108

両作品とも強くなるヒントがたくさんちりばめられています。皆様のトレーニングに是非活用して頂けたら嬉しいです。
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No Limits 究極シリーズ 商品ページ
  • 三土手 大介
    No Limits代表・レッシュマスター級トレーナー
    一般社団法人レッシュ・プロジェクト理事
    1972年8月26日生まれ
    神奈川県横浜市出身
    120kg超級
    4スタンスタイプ「A2」

    <打ち破ってきた限界の数々>
    スクワットで日本人初の400Kgオーバー
    ベンチプレス日本人初の300Kgオーバー
    トータル日本人初の1トンオーバー
    4つの世界タイトル獲得(世界パワーリフティング・世界ベンチプレス・ワールドゲームズ・アーノルドスポーツフェスティバルPRO BENCH)
    全日本パワーリフティング選手権 優勝20回
    全日本ベンチプレス選手権 優勝18回

    <ベスト記録>
    スクワット435kg
    ベンチプレス360kg
    デッドリフト320kg
    トータル1060kg
    ベンチプレス125kg級世界記録322.5kg
    ベンチプレス125kg超級世界記録360kg
    (IPF旧階級絶対重量世界最高記録)
    スクワット、ベンチプレス、トータル
    旧125kg級、旧125kg超級、120超級日本記録保持者

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