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【街ジム訪問】どのぐらい敷居が高い??トレーニング初心者女性が街ジムに行ってみた!! 赤羽トレーニングセンター編

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掲載日:2017.03.02

実は穴場?!アットホームな雰囲気で理想のボディを手に入る

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自分のボディをより美しくバランスのとれた身体にしたい!と思う意識の高い人たちも多いですよね。そのために、いろいろとお金をかけたり、様々なダイエットを試してみたり、、、

でも金銭的な負担も大きいし、途中でなんとなく挫折してしまった、今までそんな経験をした人も多いのでは? そこでお勧めしたいのが、個人で経営しているような街のトレーニングジム 通称「街ジム」。
今回は東京都北区赤羽にある、「赤羽トレーニングセンター」と、経営者で現役フィジーク選手の鈴木徳年さんをインタビューしてきました。


私のようなトレーニング未経験者には敷居が高い、、、いやむしろ別世界だと思っていた街ジムで感じたことは意外や意外、、、

えっ!こんなところに街のトレーニングジムが

目印は「やきにく いいじゃん」さんの3階!!

目印は「やきにく いいじゃん」さんの3階!!

赤羽トレーニングセンターは、赤羽駅の東口から歩いて約5分ほどのところの商店街の中ほどにあります。

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1Fは靴屋さん。入り口はどこ?道に出ている小さな看板がなければ、見落としてしまいそう。初めての人はちょっと不安になるかもしれません。お店のすぐ横にある焼肉屋さんの文字が大きく書いてある階段を上がって3階へ。

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そっと扉を開けると、所狭しとたくさんのトレーニング機材やダンベルやバーベルが並んでいます。そして、経営者であり、トレーナーであり、現役のフィジーク選手である、鈴木徳年さんが爽やかな笑顔で出迎えてくださいました。

人間離れした、野獣のような人がたくさんいると思っていたので、良い意味でちょっと拍子抜け、、、

出迎えていただいた ジムオーナーの鈴木徳年さん

出迎えていただいた ジムオーナーの鈴木徳年さん

赤羽トレーニングセンターとは

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聞きたいことが多すぎて、早速質問攻めに、、、


■こちらのジムはいつからやっているのですか?

(鈴木)ジム自体の歴史は古いです。私が生まれたときにはすでにありました。その後何回かオーナーチェンジがあって、2012年に私がこのジムの経営を引き継ぐことになりました。
受け継いだ時はもっとマニアックというか(笑)ムキムキの人たちが通うようなザ・ボディビルジムという感じでしたね。機材はほとんど受け継いだ当時のものが多いです。ボディビルダーが鍛えるようなプロ向けの機材は全部揃っていました。あとは一般の肉体改造をしたい人に向けて、いくつか足したという感じです。


■今でもそういう人たちばかりなのですか?

(鈴木)いえ、私が経営者になってからはごく普通の人も増えてますよ。もちろん大会を目指すようなトレーニングをしている人もいますが、全体の1割くらいですね。1人は私が生まれた頃から通っているという方もいらしゃいます。もう60歳を超えていらっしゃいますが、ずっと通い続けてくださっているんですよ。
客層も20代から60代まで、さまざまです。一番多いのは30〜40代じゃないかな。主に、ホームページを見て来てくださる方が多いです。仕事帰りに通ってくださるビジネスマンの方や、女性のお客様も随分と増えました。今では3割くらいが女性ですね。その多くは「バランスのとれたカラダを作りたい」と言って通っていらっしゃるボディメイクの方が多いですね。


■こちらのジムは筋トレの機材がほとんどですね。

(鈴木)はい、うちのジムは有酸素運動のマシンはバイク2台のみで、ウエイトマシンやフリーウエイトでの筋トレを中心としたジムです。もちろん、痩せたいという方は有酸素運動でも痩せることはできますよ。でも筋トレの方が効率は絶対にいい。さらに言えば、筋トレと有酸素運動を同時にやるのが一番効果的です。まずは筋トレをして、筋肉量を増やすことによって代謝を上げる、そうすればその分エネルギーがいるので脂肪も燃焼されていきます。
筋トレをやると体がムキムキになると思われている人も多いですが、そうとは限りません。ムキムキなカラダを作ることもできますが、筋肉をつけることで、バランスのとれたカラダを作ることができるんです。
最近女性の方でリクエストが多いのは「お尻を鍛えたい」というものですね。お尻をバランスよくキュッと上がった形にして、肩や背中の筋肉をつけることで、ウエストも自然とくびれてスタイルよく見えます。また、ヒップの位置が上がるので脚が長く見えますよ。痩せるだけがバランスの良いカラダということではないのです。


■なるほど、そのようなトレーニング方法は素人ではわからないかもしれませんね。

(鈴木)赤羽トレーニングセンターでは私を始め4名のスタッフがいますが、必ず1人、常駐して、トレーニングの様子を見ています。どのスタッフも正しい知識を持っていて、私も日本ボディビル・フィットネス連盟公認指導員や健康運動指導士といった指導員としての資格を持っています。機材の使い方をアドバイスしたり、正しいフォームを指導したり、希望される方には食事の摂り方などのアドバイスもしますよ。
私たちはきちんとした資格と知識を持っていますし、自身でトレーニングを長い期間実践しているプロのトレーナーです。

トレーナー陣は選手としてだけでなく、JBBF公認指導員、NSCA、健康運動指導士等の資格も持つスペシャリスト集団

トレーナー陣は選手としてだけでなく、JBBF公認指導員、NSCA、健康運動指導士等の資格も持つスペシャリスト集団

■なかなか自分からは声をかけにくいという人もいると思うのですが

(鈴木)うちでは、まず入会されるときにヒアリングを行います。その方によって通う目的も違いますから。健康のために体を動かしたい、スポーツ選手で使う筋肉をつけたい、脂肪を落として、スタイルよくなりたい、その方の目的と年齢や体力に合わせてメニューを設定して、記録していくようなシステムです。
トレーニングを指導して欲しいという人は、複数の方がトレーニングしているときは、つきっきりは難しいですが、出来る限り声がけを行い希望がある方、特に入門者にはマンツーマンに近いような丁寧な指導するように心がけています。


■そう言われてみると、大手のフィットネスジムより、このくらいの広さの方が、お互いのコミュニケーションが取りやすくていいかもしれませんね。

(鈴木)そうですね、このくらいの広さであれば、トレーナーとしてもどこで誰がどのようなことをしているか、把握するにはちょうど良いです。
アドバイスや指導もしやすいので、フォームなど気がつけばこちらからも話しかけますし、疑問に思うことはどんどん質問していただきたいですね。もちろん、一人で黙々とやりたいという方もいらっしゃいますし、トレーニー同士で会話をしたりと、その方に合わせてトレーニングできる、アットホームな雰囲気ですよ。

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■ところで、最初はどのようなメニューを組まれるのですか?

(鈴木)基本はベンチプレス・スクワット・デットリフトの、いわゆるBIG3と言われている全身メニューです。その方に合わせて、他のメニューを足していきます。私は基本的に部分痩せというやり方は取っていません。部分的に痩せたくても、まずは全身の筋肉量を増やして代謝をあげるのが基本の考え方。それにどの程度の負荷をかけるか、それが普通の健康のためにトレーニングをする人と、ボディビルトレーニングの違いです。


■健康を維持するためにも筋トレは有効と言えますか?

(鈴木)そうですね。まずは体を動かす習慣をつけること。これがとても大事だと考えています。今だけでなく、これから歳を重ねていっても健康な体でいるために通う、というのでもいいのです。
それは筋トレでなくてもいいのですが、筋トレの良いところは、天気に左右されず雨でも室内で行えること。サッカーや野球みたいに人を集めなくても1人で完結できるので、続けやすいと言えるでしょう。そして筋トレを続けると、人にもよりますが食事に対する意識も変わってくると思います。


まるで虎の巻!!誰でもパッと見れるように壁にマニュアルが並ぶ

まるで虎の巻!!誰でもパッと見れるように壁にマニュアルが並ぶ

やはり継続!短期間で体重を落としても、続けなければ戻ってしまう

■これって、考えてみれば当たり前ですよね。

(鈴木)そうなんですけれど、今、短期間でこれだけ痩せた!という宣伝て多いですよね。確かに食事を制限して、短期間に運動をして落としても、2ヶ月くらいは保ちます。でも運動するのをやめてしまって、食べてばかりいたらそれは当然、リバウンドしてしまいますよ。筋力が落ちて代謝が落ちれば、消費カロリー以上のものを摂取してしまうことになりますからね。
ですから、健康維持のため、スタイルを維持するためにも筋トレは続けることをお勧めします。

短期集中のジムに行っても、その後も継続的にトレーニングを!!



インタビュアーもちょっとだけ体験してみました!

実際にインタビューをさせていただいた筆者もちょっとだけ、赤羽トレーニングセンターで鈴木徳年トレーナーの指導を受けながら、簡単な体験をさせていただきました。

まずはベンチプレスに挑戦!

ベンチの上部に鏡が!! 正しいフォームが身につくためのジムのこだわりが随所に。

ベンチの上部に鏡が!! 正しいフォームが身につくためのジムのこだわりが随所に。

(鈴木)うちは、ダンベルとバーベルの種類の多さでは、大手さんには負けません!

そうおっしゃりながら、まずは、ベンチプレスです。ベンチプレスというと、ヨガや、フィットネスクラブの経験しかない筆者にはちょっと近づきがたい存在ですが・・・。


(鈴木)女性であればまずはだいたい10kgからですね。人によってはもっと負荷をかける方もいらっしゃいますが。このバーが10kgです。

ということで、渡されたのは何の重りも付いていない1本の棒。これだけで10kgあるんですね。
まずはベンチに横になり、見上げると鏡がありました!


(鈴木)目と鼻の上にバーが来る位置で横になってください。
なるほど、鏡で、バーの位置や、自分のフォームなども確認できるのですね。今までバーベルのあるスペースには近寄りもしなかったので分からなかったのですが、ここではベンチプレスは基本中の基本なので、誰もが利用するスペースです。女性でも躊躇することなく来ることができます。
頭の上の方でトレーナーが付いてくれるので、誤って、体上にバーベルを落としたりするような事故も起こりません。


(鈴木)女性の方や初心者の方は特に慣れていないと、やりにくいと思うので、サポートに入るようにしています。


(鈴木)バーの端のほうを持って腕をロックする手前まで伸ばして下さい。息を吸いながら胸の一番高いところにつけるように腕をゆっくりと下ろして。吐きながら、腕を戻す。
やりながら、トレーナーは数を数えてくれるので、自分ではバーベルを上げる、ということに集中できます。


 (鈴木)初心者でしたら、これを20回1セットでだいたい2〜3セットですね。1セットやったら1分くらい休んでまたやるという感じです。


10kgって最低の重さなのですが、20回やるだけでも運動をしたという感じがします。決して息が切れるとか、途中で持ち上げるのが辛くなるような重さではないのですが、あ、筋肉使っているな、という実感はありますね。

次はスクワットです!

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(鈴木)じゃあ、次はスクワットやってみましょうか。

ということで、今度はダンベルが並ぶ、大きな鏡のあるスペースへ移動。鏡を見て、自分のフォームをチェックながらやるわけですね。


(鈴木)では、まず、肩幅よりちょっと広めに足を開いて。自分で思うスクワットをやってみてください。

いきなり! プロのトレーナーが見ている前でやるスクワット、と言われるとちょっと緊張します。えっと、確か膝は足より前に出ちゃいけないって、テレビで言ってたような気がする・・・。その程度の知識しかない筆者は、こんな感じ?という助けを求めるような視線を鏡の自分に向けながら1回スクワット(らしきもの)を演ってみました。


(鈴木)あ、意外と悪くないですねぇ。

え!そんな風にちょっと褒められるだけで嬉しくなってしまいます。もっとちゃんと正しいやり方を教えて!という気分になりますよね。


(鈴木)あとは、ちょっと足を気持ち、外側に向けて。もう少し深く、腿が床と平行になるくらいまでかがみましょう。あと腕は頭の後ろに組んで胸を反らす感じで。

言われるままにやろうとすると、さっきとやはり大分違います。足にもお腹にも背中にも効いている感じがしました。


(鈴木)じゃあ、今度はお尻に聞くスクワット。ブルガリアンスクワットというものをやってみましょう。

初めて聞く言葉です!お尻に効くという言葉に敏感に反応します。ぜひマスターしたいですね。


(鈴木)後ろにあるベンチに片足のつま先を乗せ、前を向いて片足立ちで腿が平行になるくらいまで曲げます。


やってみると、お尻というよりは乗せている側の足の太ももにも聞いているような気が・・・
実際は曲げている方のお尻に効くトレーニングだそうです。意識せずに曲げている方の足に両手を置いてやろうとすると、すかさず、


(鈴木)抑えちゃダメです

そうなのですね。確かに抑えたほうが楽なので、体重を片足に書けるようにしないとダメということのようです。


(鈴木)上級者はこれにダンベルを持ちながらやるのですが。

ダンベルを持ちながらはかなり効くと思われますが、私は遠慮させていただきました。

背中を鍛えたい!というリクエストに

(鈴木)それじゃあ、これですね。

と示されたのが、シーテッドローイング。ああ、これやったことある・・・10年以上前に・・・。
当時のやり方を思い出してやってみます。


(鈴木)もう少し顎を上げてみましょう。胸を張る感じで。

なるほど、顎を上げると自然と胸が開いて背中がギュッと寄って効果的です。
このように、フォームを見てアドバイスをいただけるのも嬉しいですよね。より効果的なフォームを自然と身に付けていくことができます。そして、うまく形が決まった時は、


(鈴木)お、今の形、すごくいいですよ。

と褒めていただけます。こういうのも長続きするポイントなのではないでしょうか。
一人で黙々とやるのがお好きな方は一人でも大丈夫でしょうが、時々こうして褒めてもらえたり、声をかけていただけるだけで、孤独感がないし、ちゃんと見てもらっているという満足感も感じられます。
これは大手だと、別料金を払ってパーソナルトレーニングを受けるか、よっぽど社交的で人見知りせずに積極的に話しかけることができる人でないと味わえないでしょう。


(鈴木)負荷は小さくても、慣れてきたら負荷を上げていくのが良いです。より早く効果を上げるには自分を追い込んでやる方が、結果的に代謝を上げるには良いですよ。でもそれだとキツイという方も結構いらっしゃるので、ご本人のご要望に合わせて、指導しています。


ちょっとの時間だけでしたが、体を動かした後というのは気持ちが良いもので、気分もスッキリしますね。健康維持のために通われている方が多いというのもうなづけました。

街のトレーニングセンターは穴場!

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健康維持のために、また効率よくバランスの良いからだを作るために通うのであれば、一度先入観を捨てて、このような個人経営の街のジムを訪れてみてはいかがでしょう?

街のトレーニングジムは決してボディビルダーだけのためではなく、ボディメイクの専門家が健康維持はもちろん、体を大きくしたい、シェイプアップしたい、強くしたい、、、自分の理想の体型に向けて、体作りのプロが指導してくれる場所でした。

赤羽トレーニングセンターでは最新の知識と確かな技術を持った鈴木さんをはじめとする、プロのトレーナーが、あなたの目的にあった最適のトレーニング方法を指導してくれます。そして何よりも今も現役のフィジーク選手として自らトレーニングをしている、彼自身の経験から得たコツや感じていることもお話ししてくれるので、自身も知識が増え、さらに上を目指したくなる人もいるようです。

ジムをお探しなら、ぜひこのような街のジムも見学や体験をしてみてください。きっと街ジムならではの充実した時間を過ごせるでしょう。


文:Aya Wada




【街ジム訪問】赤羽トレーニングセンター

第1回:どのぐらい敷居が高い??トレーニング初心者女性が街ジムに行ってみた!!

第2回:ジムオーナー 鈴木徳年さんとフィジーク


今回取材にご協力頂いた 赤羽トレーニングセンター の情報はこちら


赤羽トレーニングセンター


■住所
東京都北区赤羽2-4-10 マルノビル3F
(最寄り駅:赤羽駅、徒歩5分)
■TEL
03-3901-5074
■メール
info@akabane-tc.net
■開館日
営業日カレンダー
Weekday 11:00~22:00(朝トレ:5:30~11:00)
Saturday 11:00~21:00(朝トレ:5:30~11:00)
Sunday 11:00~18:00(朝トレ:5:30~11:00)
*閉館日 お盆休み・年末年始・ゴールデンウィーク、その他不定期に月に1日程度
■SNS
赤羽トレーニングセンター facebook

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