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CLUB100 中野ジェームズ修一氏著書インタビュー

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掲載日:2017.08.30
卓球の福原愛選手、、バドミントンのフジカキペアら有名アスリートから一般の個人契約者までさまざまなクライアントのトレーニングを担当するフィジカルトレーナー、中野ジェームズ修一さん。

2014年から青山学院大学駅伝チームのトレーニングにも携わり、箱根駅伝三連覇にも貢献した。アメリカ留学から帰国後、どのように仕事をし、どのような展望があるのか。

今年1月刊行の『結果を出し続ける フィジカルトレーナーの仕事』(光文社新書)など最近の著書に即して、自身が運営する会員制パーソナルトレーニングジムCLUB100にてお話を伺った。

□ アメリカ留学で受けた衝撃

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-- 学生時代は水泳の選手で、フィットネスクラブのインストラクターとして就職したのがキャリアの始まりだったとか。アメリカに留学した経緯などを教えてください。

水泳にずっと打ち込んでいて、将来は水泳教室の先生になろうと思っていました。

選手を引退して指導員になりましたが、3歳のときから泳げたので、泳げない人の気持ちが分からなかったんです。

「呼吸ができません」と言われて「横を向いて吸えばいいのに…」と思ったり(笑)、相手の気持ちも教え方も分からなくていらいらし、自分がいやな人間になっているのが分かりました。

同じ指導員で、チーフの方は教えるのが凄くうまかったんですね。大人になってから水泳を習得した方で、泳ぎ自体は私のほうが速いから最初はちょっとあなどっていたら、実際に教える場面になると先輩のほうが明らかにうまい。

泳力や過去の実績がよければ先生になれると思っていたイメージが崩れ、この世界ではやっていけないと思いました。

勤めていたフィットネスクラブにジムがあり、時々覗いてはトレーニングに関心を抱いていたので、トレーナーの本場であるアメリカのロサンゼルスに行き、実際にトレーナーをつけたことが大きな転機になりました。
-- 衝撃的な出来事があったとか。

はい。サンタモニカ市のパワーハウスジムでパーソナルトレーナーの広告をみて、自分の身体で体験してみたくてあるトレーナーに3ヵ月ついてもらったんです。

最初のカウンセリングでどんな身体になりたいか問われ、当時は日本人といえば軟弱に見られたので、できるだけ大きくしたいと言いました。

すると、3ヵ月後に本当に希望通りの身体になったんです。
元ボディビルダーでサプリメント会社を経営しながらパーソナルトレーナーもしていた方でしたが、3ヵ月先まで見通して身体を変えられるなんて、この仕事は凄いと衝撃を受けました。

プロテインも、最初の問診でたくさんある中から1つを的確に選んでいましたね。

当時のロスのジムにはパーソナルトレーナーというロゴの入ったTシャツを着た人が何人もいて、シャツの背中に電話番号が書いてあるんです(笑)。

自分に合いそうなパーソナルトレーナーを見つけたら直接電話できるように。

-- フリーの方達だったんですか?

ゴールドジム第1号店の周辺にトレーニングジムやトレーナーの派遣事務所が点在し、派遣されたフリーの人たちが指導していました。

要望にあわせて身体を変えて料金を受け取る職業が成立していることに驚き、自分もやりたいと思いました。

でも経験がないので、身体を作りたいと思っている人を、ハリウッドの俳優養成学校に通っていた友人に紹介してもらいました。

世界中からロスに来ている俳優志望者は、お金がないけれど身体を作りたい。私は身体作りの経験を積みたい。

サンタモニカのジムで彼らの身体作りを無料で始めたのが第1歩になりました。そこから少しずつ、やがてスポーツ選手の指導にシフトしてきた感じです。



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-- 水泳の指導員だったとき、ジムを覗いて「自分もこの空間で働きたい」と思われたと『結果を出し続ける』(光文社新書)にありました。どんな魅力を感じたのですか?

スポーツクラブという空間が好きなんですよ。みんながワークアウトしている雰囲気というか、自分のパフォーマンスを高めるために黙々と身体を動かしているところを見るのが好きなんです。

もうひとつアメリカで衝撃的だったのは、プライベートトレーナーの存在です。

ジムで1対1でなくトレーナーがクライアントの家を訪ねるスタイルで、毎週水曜の朝6時に訪ねる約束なら、相手が寝ていても迎えに行くんです(笑)。

今日は何をしますか、ランニング、ウォーキング、テニスなどしたいスポーツや筋トレを行い、車からベッドを出してきてストレッチやマッサージをし、それからスーパーで食材を買い、家で一緒に朝食を作って食べて、帰る……。

このスタイルが根づいていることにも衝撃を受け、自分の天職じゃないかと思ったことは今でも明確に覚えています。


-- いま日本にはパーソナルトレーナーはいますが、プライベートトレーナーのスタイルは見られないですよね。

ないですね。
それで私はアメリカで多くの見聞を得て帰国したのですが、当時の日本ではパーソナルトレーナーというスタイルさえない状態でした。

いただいているお金以上のサービスを提供するのが日本のビジネスだと言われました。グループでの有料レッスンを行うことすらも難しかった。

グループの有料レッスンやパーソナルトレーナーが少しずつ成立し始めて、次に突き当たったのがスポーツクラブから出てはいけないルールでした。また営業時間外は利用できないこと。

みなさん、ライフスタイルは違います。
出勤前の早朝にトレーニングしたい人もいるし、天気のよい日は屋外へ走りに行き、ストレッチをして帰りたい人もいる。

私の中にプライベートトレーナーのイメージがありましたから、パーソナルトレーニング施設を自分で立ち上げました。

お客さまが運動したい時間にトレーナーがついて運動をするシステムです。



-- ジムでは「ENCOMPASS」(米トータルジム社)を用いて多くのバリエーションを指導されているようにお見受けしますが、詳しくお教え頂けますでしょうか。

「ENCOMPASS(エンコンパス)」と呼ばれる、GTS(グラビティ・トレーニング・システム)の流れを汲むマシンを使っており、自体重の指導を行っています。

自分の身体を自分でコントロールし、自体重で負荷を与えるのが基本的な考え方です。

通常のレジスタンスマシンでのトレーニングのみでは筋肉は効率よく作れても関節可動域が狭くなりやすくで、関節に過剰な負担がかかると故障が増えたり体調が悪くなる事があります。

腰痛が起きたり背中が張る影響を感じていたので、私はこの方法です。

お客さまから「体調が悪くならない。楽な、気持ちのいい身体になっていくのが分かる」と言われますし、体調が悪くなりたい人はいないですよね。

筋肉を作りたいが、心地よい身体でいたい気持ちもあると思います。
筋力強化と同時に関節可動域を広く動かすことができたり、ワイヤーを用いた種目を行うフリーモーションの良さが分かってきたので指導に活用しています。

200種類以上のバリエーションがあり、体幹はもちろん、これ1台で全身のトレーニングができる。

海外ではよく売れていて、「これ、いいですよね」と評価しているトレーナーさんも多いです。でも日本だけ売れていない。



-- トレーニングの本質を理解してないと、使うのが難しいんでしょうか。

こういうエクササイズをすればいいと決めるつもりはなくて、100人のトレーナーがいたら100人の人がいろんな使い方をして当然だと思います。

動画を見てその流れにのっとること自体が実はいいことではないんですよね。

1つのマシンで1つの種目ではない、多種多様に使えるマシンは奥が深いです。

□ 考えることが大事

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-- アメリカで衝撃を受け、帰国してトレーナーの道を歩んで来られました。どのようにメソッドを学んだり、作り上げて来たのでしょうか?

私には“学んでいる”という感覚がないんです。
この仕事が凄く好きで、分からないケースがあればどうしてそうなのか知りたくなり、調べて、理解していく。

年数が経つうちに蓄積量が多くなっていて、だから、好きなだけなんだと思います。



-- どのように調べていかれますか?

守っていることが1つあって、「ググらない」をポリシーにしています。インターネットを見ると、ぜんぶ正しく思えてしまうんですよね。

しかし、たとえば変形関節症なら、ググってネットに書かれていることを答えだと思わず、自分で考えてほしいんです。

どういう病気なのか、変形関節症のベーシックな症状を調べ、「こういうふうにして痛いならこういう動作をさせたらいけないんじゃないか?」「この動作ができるならここの筋肉をつけたら保護されるんじゃないか?」と自分で考えてほしい。

で、自分で考えた方法と世の中で言われている方法を後でつき合わせる。

すると間違った情報があることが分かり、情報を精査できます。その際、最初の入り口に気をつけるのも大事です。

大胸筋のトレーニングを行いたい場合、どうすれば大胸筋の強度があがるのか、検索するとたくさん出てきます。

それを真似するのではなく、大胸筋がどういうふうについていて、どう動かしたら筋肉が収縮して負荷がかけられるのかを自分で考える。

凄くいい方法が見つかりネットにも出ていなかったりすると、「凄いじゃん」となるんですよね(笑)。逆に、考えてみた後でググって「自分は浅かったな」というのもある。

自分で考えるプロセスは私が徹底して来たことですし、スタッフにも言っています。



-- 最高技術責任者を務める「スポーツモチベーション」では、スタッフ全員によるスキルアップ研修を毎月1回開いているそうですね。

「常に不安であれ」「常に不変であれ」「そして共感する」を、スポーツモチベーションの3大ルールに掲げています。

トレーナーは実践の世界で、何ヵ月やっても成果が出ない、何か間違っている、変えていくことの繰り返しで体系化されていくものだと思います。

立てたメニューでよかったか、常に不安を感じて考えながらやっていくと本当にいいものができてくる。

「100%正しい」と思ったらもう成長しないので、常に不安であることはプログラムを作るうえで重要な要素だと思っています。クライアントを不安にさせないようにセッションでは安定した状態で指導しますが。



-- メソッドとは、トレーナー自身の学識や経験に沿って作られるものなのだと、中野さんの著書を読みながら思いました。

私自身は元々コミュニケーションが得意ではなくて、講演をしたりインタビューを受けて最初はうまく話せませんでした。

人の筋肉、関節、運動生理学や解剖学には興味があっても、コミュニケーションにはあまり興味がなかった。トレーナーとしてそれではだめだと思って心理学を勉強しました。

かっこよく言えば苦手の克服ですけど、業界で残っていく目的もありました。日本のトレーナーが持っていないものは何か、メンタルだと。フィジカルとメンタルを持っている人は殆どいなかったので、個性になるかなと思いました。



-- 米国スポーツ医学会(ACSM)認定運動生理学士などの資格も取得されているのですね。フィジカルトレーナー/フィットネスモチベーターとプロフィールにあります。

メンタルという言葉にはネガティブなイメージもあるようなので、モチベーターという言い方をしています。

「中野さん、モチベーターですよね。やる気を起こさせてくれますか」と選手が来てくれたりすると嬉しいです。

腰痛も8割は画像診断で分からないと言われています。腰痛の相談をされて心因性の可能性があるので、そこのアプローチをちゃんとできないといけないなという考えもありました。

家族やペットを亡くして肩こりや腰痛が起きたりしますが、それに対して「この運動が効く」といったメソッドを勧めるケースが多くみられます。

そこでビジネスをしていいのかと思うのですが、本当にすごく多いんです。いろんな団体が設立されて、会員になった人がプログラム化されたメソッドや手技を勉強しようとしているのを見て、どうなのかなと。

なので、「そうじゃない」と言える団体を自分で立ち上げようと思いました。

基礎から勉強し、自分で考えて自分で納得したプランを立て、クライアントの目的を叶えるにはどういうふうに考えていけばいいか。

従来の(社)モチベーションアカデミーでは、クライアントの要望を聞き取って叶えていくモチベーションテクニックを教えていましたが、メンタルに加えて、フィジカルの技術や知識、思考力も総合的に教える団体を立ち上げるかたちにシフトしているところです。

トレーナーの社会的認知が広まるにつれ、これまで以上に「質」が求められる。間違ったやり方が広がってトレーナーのイメージダウンになってしまわないように、本当のスペシャリストが必要だと思うので。



-- 一般社団法人「フィジカルトレーナー協会」ですね。「結果を出す、真実しか伝えない」「社会に必要とされるフィジカルトレーナーを育成する」を活動理念にして設立されたばかりです。こういった理論を伝え広めて行くための団体なんですね。

その通りです。
最初はトレーニングの原理・原則を再確認し、過負荷の原則がこんなに奥深かったのかと気が付けるところまで掘り下げます。

原理・原則をちゃんと深く理解していたら、それだけでメソッド、成果が出せるものです。そこを省いて、誰かが作ったプログラム化されたメソッド順番通りに行うということをしていると、原則から外れても気づけないままです。

「処方している自己流の運動プログラムが、本当に原理・原則に即した、結果を出すメニューになっているの?」と見直すところから入る特殊な団体なんです(笑)。

たとえば体幹トレーニングでも、体幹について再確認してどうメソッドを立てるかを考えていく。50人参加して50人のプランが違っていても、原則があっていればいい。

トレーナー業界の第一線に立つ人はメソッドを自分で考えることができる人ですが、真似から始めたら真似で終わってしまう。

そうではなく、考えられる側になろうよというところを、しっかり伝えていきたいと思っています。



-- トレーニング指導のスペシャリストとして、トレーナーの社会的認知が広まってきています。

体幹トレーニングでも、サッカー、マラソン、バドミントン、競技によって動作は異なり、どのように体幹を作っていくかメニュー構成は変わってきます。

それぞれにあったトレーニングの順番、筋肉の種目数と割合、負荷の与え方、そこを考えられるトレーナーがまだまだ少ないように思います。

基礎から自分で考え、失敗するという経験をしていない。私は体幹のトレーニングでも1人1人変えていて、そこの判断ができないといけないです。

□ フィジカルトレーナーの仕事

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-- 2015年9月刊の『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)は何度も重版されて一般の人にも読まれましたが、「青トレ」では学生たちにトレーニングの目的から教え、考えさせるかたちだったそうですね。

それはもう、本当に考えさせる。
「こういう骨格をしているから、こう動かしていく」と説明し、「なぜ、これが必要か」を理解して取り組むやり方を原監督と私とで進めました。

頭で理解する、自分で考えたものじゃなければ人は行動しないし変わらないと思っているので、凄く説明をします。


例えば、腕振りのために前鋸筋のストレッチを教える場合、やり方を教えるだけなら5分で終わるがそれではだめだと。前鋸筋がどうついているか、どう伸ばすのかを選手に考えさせる。

それが原監督の方針で、ポーズを考えさせて答えがあがってくるまでに1時間くらいかかる。

たった1つのストレッチのポーズを教えるのに1時間かかるのはお互いに大変ですし正直くたびれますが、選手たちは興味を持ってくれて、自分で考えて導き出したストレッチポーズだからこそやってくれるんです。

青山学院大学駅伝チームの仕事では原監督や学生たちからたくさん教わり、凄くいい機会を与えて頂いています。


-- 体幹が安定し腕振りがスムーズになるだけでも走りが変わるなんて、人間の身体は凄く面白いですね。

本当に面白いですよね。
2014年春から指導して、夏合宿の終わり頃に監督に呼ばれ、目に見えてフォームがよくなった、自己ベストが続出していると言われました。

自己ベストを出しているのはトレーニングを真剣に実行した選手で、結果が明らかに出て、そのときは凄く嬉しかったです。

チーム全体でやる気になったのが夏合宿で、あのときの雰囲気は忘れられません。

私の価値というのではなく、フィジカルトレーナーという職業の価値を少しでも分かってもらえたのが何よりも嬉しかったですね。

原監督にも青トレを書籍にしてくれた人にも感謝です。最近はいろんなチームがフィジカルトレーナーを招集してくれるようになって、ありがたいなと思っています。

少しずつではありますが、社会的認知度がようやく高まってきています。なので、結果を見せることが大事だと思います。



-- オリンピックなどの大舞台では、トレーナーの方もプレッシャーでは?

プレッシャーですよ(笑)。
例えば卓球という競技はほんのわずかな角度やエッジで1球1球の勝負が決まる特殊なスポーツなので、携わっていると全身がヒリヒリします。

箱根駅伝も3連覇しましたが、私も緊張し、もっとアドバイスできたんじゃないかとレース中に後悔もするし、冷や汗もでるし。

でも終わってみると、もう1回そのヒリヒリ感、緊張感を味わいたくなるんですよね。だから、やはりこの仕事が好きなんだなあと。そんな環境に自分が置かれているということを幸せに感じ、ありがたいと思います。



-- 2020年に東京オリンピックが開かれます。フィジカルトレーナーの社会的認知がさらに広がると思いますが、今後数年でどんな変化を望まれますか?

いろんな選手が成果を挙げ、スポーツに目が向くと、選手が努力をするトレーニングにも興味を持ってもらい、フィジカルトレーナーの職種について伝えられるいい機会だと思ってはいます。

ただ、トレーナーは資格を持っていなくても名乗ることができるので、そこは怖いところです。需要が高まって間違ったトレーニングやライセンスビジネスが広がらないように。心配なところもあります。



-- 優秀なトレーナーがいても、アメリカに比べて健康の市場がまだ育っていないように思います。中野さんのようにステップアップするために何か秘訣はあるのでしょうか?

これをすれば絶対に上がれるというのはなくて、私の考え方ですけど、まずは仕事が好きかどうかだと思います。生活の手段としてだけで仕事をしていたら上がるのは難しい。

知りたいから調べて、どう変わるかやってみたくて行動してもらってという、自分の好奇心、面白さ、楽しさがいつもあります。

その気持ちでトレーナーをしていなかったら、たぶんステップアップしないし、クライアントも分かると思うんです。

セッションの予約をとるときだけでも、どんな気持ちでやっているのか、好きだからかというのは伝わると思うんです。まずはそこの違いだと思います。どの仕事もそうじゃないかなあと。



-- 身体って本当に変わりますね。少しでも筋トレをするとバランスが変化し、身体がかしこくなるというか。身体を作る仕事は大事だと思います。

骨や関節、筋肉などの運動器の障害や脆弱化により、要介護リスクが高くなる「ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)」が問題になっています。

最近は生活が便利になり、40代以上の5人に4人がロコモ及び予備軍と言われています。

だから中野のジムに来てこのトレーニングをしましょうというのではなくて(笑)、高齢化社会が進む中で向き合わなくてはいけない問題だと、トレーナーの立場で見ています。

ロコモを予防するには適切な栄養を摂り、運動習慣をつけるしかないんですよね。なので、楽しい、面白いと思える、続けられるスポーツを何か探してほしい。

水泳、自転車、ウォーキング、楽しいと思えるスポーツを見つけるのが、いまいちばん世の中がしていかなくてはいけないことかなと思います。

身体作りを安全にサポートするのがトレーナーの仕事です。日本はスポーツを見る人は多いのですが、見るのが好きなだけで自分は運動をしないという、見る人とする人が分かれている。

東京オリンピックの後も運動をする人の数が増えていない気がするので、そこは気をつけていきたいと思っています。

-- ありがとうございました。
(〆)


文:青木千恵


■参考図書
中野ジェームズ修一/著、戸塚啓/構成『結果を出し続ける フィジカルトレーナーの仕事』(光文社新書)

原晋、中野ジェームズ修一/著『青トレ 青学駅伝チームのコアトレーニング&ストレッチ』(徳間書店)

中野ジェームズ修一/著『全身改造メソッド』(新潮社)
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