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ダイエットに効果的なサプリメント①

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掲載日:2017.11.16
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何年にもわたって市場では、あなたがほとんど努力しなくても減量できるというピルやドリンクがシェアを伸ばしてきました。どのピルも過剰評価され、多くの人は何の努力もしません。

しかし、その辺のヘルスフードストアでも買えるサプリメントの中にも、体脂肪を減らすという戦いに勝つ助けとなるものがいくつかあります。

脂肪の燃焼プロセスを加速するピルを取ることを想像してみてください。ダイエットのみよりも脂肪を速く落とすサプリメントを取ることを想像してみてください。話がうますぎて、本当のことだとは思えませんか?

今から私が、いくらかの助けになるサプリメントを紹介します。しかし、それらのみを取ることは、たぶん時間とお金のムダになるだろうということは理解しておいてほしいと思います。

脂肪の燃焼を開始するような低カロリーのダイエットと組み合わせてこそ、これらのサプリメントが減量を促進し、ダイエットだけの時よりも多くの脂肪を落とすことが可能になるのです。

さらに、脂肪の燃焼を加速する栄養素は、筋肉を失うのを防ぐ役にも立ちます。その理論は簡単です。ダイエットにより、体は脂肪と、いくらかの筋肉も失います。

もし、サプリメントの使用により、脂肪の燃焼が促進されていたら、体はそれほど筋肉をエネルギーとして使わなくてもよくなります。なぜなら、蓄えられている体脂肪で十分体にエネルギーを与えられるからです。

さあ、最もポピュラーなファットバーニング(脂肪燃焼)サプリメントをみてみましょう。それが何であるか、どのように働くか、起こり得る副作用と使用量など。私はそれらを、効果によって1~5ッ星に等級分けしてみました(5ッ星が最も効果的)。

サプリメントの相助作用

これらのサプリメントのうちの一つ、または組み合わせたものを、適切な運動プログラムとカロリーコントロールされた食事(低脂肪、低糖、高食物繊維)に加え、一日に5回の食事を活用しようとあなたは思っていることでしょう。

この場合、製品は一つずつ試してください。結果を見るのに少なくとも2週間かけ、その製品の効果があるかどうか決めます。それから、他のサプリメントを加えることができます。

これらの物質は、他のものの効果を補完するようです。たとえば、多くの会社がハイドロキシサイトリック酸をクロミウムをともに製造しています。なぜなら、これら二つが一緒になると、ハイドロキシサイトリック酸単独の時よりもずっとよい結果が得られると研究が示しているからです。クロミウムとハイドロキシサイトリック酸の組み合わせは、5ッ星といえます。

他のポピュラーな組み合わせは、カフェインとマオウです。カフェインが体内でマオウの効果を長引かせるからです(多くのサプリメントがそうであるように、この組み合わせを試すときには、医者に相談してからにしてください。マオウとカフェインの混合物を取ったときに動悸を感じる人もいるからです)。
クロミウムをフィッシュオイルに加えることで、クロミウムやフィッシュオイルを別々に取るよりもずっとよい効果が得られることでしょう。単独で取っても、両方ともインスリンの感度を高めます。

一緒に取ること、または25gの食物繊維を食事に加えることで、より敏感になることが期待できます。

どんなものを選ぼうが、これらの物質が魔法のように効くとは思わないことです。
適切な食事と運動に組み合わさった時のみ、それらは望ましい効果を発揮します。

Lカルニチン ☆☆

Lカルニチン

Lカルニチン

Lカルニチン、このアミノ酸の非常に近い仲間は、牛の肝臓や心臓などの内臓類に多く含まれています。
もし内臓類には食指が動かないというのであれば、ラムを試してみてください。Lカルニチンが豊富に含まれています。

これは、ヨーロッパにおいて60年にわたり、血液中に不健康な量の脂肪をもった心臓病患者の治療に使われてきました。そして、1986年に合衆国においても使用が認められたのです。
アスリートやダイエターたちは、すぐにそれを使い始めるようになりました。脂肪を減らし、持久力を高める役にたつのではないかという期待のもとにです。

カルニチンはカタリスト(触媒)です。カロリーが減らされ、その人が運動すると、脂肪がエネルギーとして使われます。体がグリセロールと脂肪酸を得るために脂肪細胞を分解するからです。
カルニチンは血液から脂肪酸を運び出し、細胞膜を経て、筋肉細胞中のミトコンドリアへと送ります。そこで脂肪酸はエネルギーとして燃やされるのです。体はカルニチンを、他のアミノ酸やビタミンからつくることができます。

研究の中には、多量のカルニチンをサプリメントの形で使うことにより、有酸素能力が高まるというものもあります。つまり、全身の、そして肝臓に蓄えられているカルニチンが増すことにより、エクササイズが容易になり、脂肪の減量が促進されるわけです。

ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジオロジーの中で発表されているイタリアの研究によると、2gのカルニチンを使用しているサイクリストたちは、運動のインテンシティーがピークを迎えたときの最大酸素摂取量とパワー出力が著しく増加したことを研究者たちが発見したということです。

しかし、他の研究では、カルニチンはそれがひどく欠乏している人にのみ効果があると結論づけているものもあります。
ダイエターにとって気になるところは、こうです。あなたがダイエットによって脂肪酸を放出している場合、体は脂肪酸を筋肉細胞へ運びエネルギーとして燃やすために多量のカルニチンを必要とします。ですから、この場合、私はカルニチンは効果があると思います。

特に低炭水化物ダイエットを行わなければならないような人々は、これが非常に役に立つことに気づくでしょう。
使用量を多くすると(一日に3g以上)、下痢を起こす人もいます。ダイエターやアスリートたちは、一日に1000mg (1g)をウェイトを使ったトレーニング、または有酸素運動の前に取るのが一般的です。
これらの場合が、脂肪がその蓄えから自由になり、エネルギーとして使われるピーク時だからです。(使用量の目安:一日に1000~3000mg)

マオウ ☆☆☆☆☆

マオウ

マオウ

このポピュラーなハーブは(そのもととなる抽出物、エフェドリンのように)、もともと喘息の症状を緩和するのに使われていました。
肺に酸素を供給する気管支を拡張することにより、その効果を発揮します。マオウとエフェドリンに共通する他の効果といえば、サーモジェネシス(熱発生)を刺激することです。
サーモジェネシスは、トレーニングや食物摂取、ある特定の物質の使用によって起こります。


マオウのサプリメントは脳の神経伝達物質、ノルアドレナリン(刺激効果をもつ)を分泌させることによって作用します。体はアドレナリンを副腎から血液中へ放出し、脳はノルアドレナリンを分泌します。これにより体温が上がり、脂肪の分解が促進されるので、闘うため、走るため、激しい身体運動を行うために必要なエネルギーが得られるのです。これは、“ファイト・オア・フライト反応"として知られています。

また、このプロセスにより刺激されるのが褐色脂肪です。それは、内臓のまわりや肩甲骨の間にあり、筋肉と同様、代謝的に活発で、カロリーを必要とします。褐色脂肪を刺激することは、より多くのカロリーを燃やす別の方法です。

デンマークの研究では、5人の女性に25mgのエフェドリンを3カ月間使ってもらったととろ、ダイエットを行うことなしに平均3kgの脂肪が落ちたということです。研究者たちは、エフェドリンが女性の一日の代謝率を10%増加させたと見積もっています。オピスティー・リサーチ(1987,vol.5,pg.163-168)に載っている他の研究においては、カフェインとともにエフェドリンを使うことにより、肥満している人々が、エフェドリンを使わなかった他のグループよりも平均して多くの脂肪を落とすことができたことを発見しています。

糖尿病患者、甲状腺機能に異常のある人、高血圧の人、心臓に問題のある人は、この製品を使うべきではありません。それは、すでに存在する症状を悪化させることがあるからです。
ストレス過剰な人、興奮しやすい人、慢性的に神経が過敏な人もマオウは避けるべきです。適正量以上の使用により、不眠症、不安、パニック症状が起こることがあります。

使用量の目安:一日に335~670mg (マオウの場合。これは25~50mgのエフェドリンに相当)670mgを使用したい場合は、2回に分け、335mgずつ取ること。
  • 理論と実践で100%成功するダイエット ダイエットは科学だ!
    2008年10月10日第2刷発行
    著者:クリス・アセー卜
    発行者:橋本雄一
    発行所:(株)体育とスポーツ出版社

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