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減量中にお勧めするサプリメント②:ハイドロキシ・サイトレイト、カフェイン

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掲載日:2016.11.30
◎ハイドロキシ・サイトレイト
これは、別名ガルシニア・カンボジアと呼ばれ、余った炭水化物を脂肪に変える酵素システムを抑えるハーブとして知られてきました。ガルシニア・カンボジアはアフリカと中近東地域に見られるタマリンドというフルーツから得られます。炭水化物を食べ過ぎたとき、体から大量のインスリンが分泌され、余分な炭水化物から体脂肪を作るように特定の酵素にメッセージが送られます。

ガルシニアは一時的に、ATPシトレイトリアーゼという酵素の働きを妨げます。シトレイトリアーゼは余分な炭水化物を体脂肪として蓄えるアセチルコエンザイムAを生成するものです。

ガルシニアのもうひとつの効用は、余分な炭水化物を脂肪以外のどこかへ押しやることです。それは主に肝臓と筋肉なので、グリコーゲンの蓄えが常に多いという事になります。グリコーゲンの蓄えが多いと回復に役に立ちます。

一日に3~4回、食事の20分前に250mgのハイドロキシ・サイトレイトを取ってみてください。但し、朝食とトレーニング後の食事は体脂肪として蓄積される傾向は低いので、そのほかの食事の前にガルニシアを取ります。もしこの量で結果が得られなければ、500mg~700mgまで摂取量を増やします。


◎カフェイン
コーヒーや紅茶、チョコレート等に含まれ、パワー系、エアロビック系の両方のアスリートにとって長い間アーゴジェニックエイドとして使われてきました。カフェインは脂肪組織(体脂肪)において、脂肪の分解を促進することによって持久力を高めます。有酸素運動の前に摂ることで、運動が容易になったように思われ、アスリートはより長くトレーニングができ、より多くの脂肪とカロリーを燃やすことができます。カフェインはまた、神経と筋肉の結合部分で神経からの神経伝達物質の分泌を促進することにより、筋収縮をより強いものにします。

脂肪細胞からの脂肪酸の分泌を増すというカフェインの働きは、炭水化物がコーヒーと共に摂取されると阻害されます。ですから、脂肪を落とすことが目的のオンシーズンにおいては、炭水化物と共にカフェインを摂ることはお勧めできません。

トレーニング前にカフェインを100mg~200mg(コーヒー約2杯分)を摂取すると良いでしょう。最近はサプリメントのプレワークアウトドリンク(トレーニングの前に摂る水にミックスして飲むサプリメント)には、そのほとんどの商品に充分な量のカフェインが含まれています。

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    2013年6月20日第6版発行
    著者:クリス・アセート
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