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ノーチラス・マシン日本に上陸

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[ 月刊ボディビルディング 1973年10月号 ]
掲載日:2017.11.08
 あまりに短期間で効果があがるところから"タイム・マシン"と呼ばれてアメリカで人気沸騰中の画期的なトレーニング器具「ノーチラス・マシン」がわが国にお目見えすることになった。

 機械・建設・レジャーの専門企業(株)山善が輸入し、アスレチック・クラブなどに販売するもので、8月28日東京の帝国ホテルでその発表会が開かれ、健康産業関係者が多数つめかけた。

 「健康産業セミナー」と銘打った発表会は、ノーチラス・マシンの生みの親であるノーチラス・スポーツ・メディカル社長アーサー・ショーンズ、ノーチラス・マシンによる研究成果を発表したコロラド大学運動生理学研究所長エリオット・プリーズ、米国内に65カ所のフランチャイズ・ジムをもつジャック・ラレーン、山善顧問クラーク・ハッチ、日本病院協会常務理事野村秋守、早稲田大学教授窪田登の6氏が招かれて講演を行なったあと、ノーチラス・マシンの実演が行われた。

 山善はこのマシンを日本人の体格に合うように作り変え、初年度に1320台を作製するというが、万能的な効果にふさわしく値段も抜群。1台51万円から138万円、10台セットで840万円とケタ外れ。社会体育の振興が叫ばれている折りから、近々各地のアスレチック・クラブに登場するだろうが、アメリカのように爆発的な人気を得るかどうかはわからない。
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[ 月刊ボディビルディング 1973年10月号 ]

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