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LIFTING CORNER
1970年世界重量あげ選手権大会 優勝者の横顔

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月刊ボディビルディング1971年4月号
掲載日:2018.07.02
 昨年の世界選手権大会は「興奮剤問題」で荒れたものの、19の世界新記録が続出したり、6人の新チャンピオンが生まれるなど、オリンピックもかくやと思われるほどの素晴らしい内容であった。

 それでは、各級の優勝者の活躍ぶりを紹介しよう。

1●《フライ級》1位のホルツライター(ハンガリー) 2位ショルティセク(ポーランド) 3位スメタニンの3選手が「興奮剤使用」のため失格になり、幸運な優勝を獲得したフィリピンのデル・ロザリオ選手。写真は、ジャークで132.5㎏の世界新記録に挑戦しているところ。結果は惜しいところで失敗。
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2●《バンタム級》オリンピックにひき続き優勝を飾ったバンタム級のM・ナシリ(イラン)日本代表の安藤謙吉選手は2位のフェルディ(ハンガリー) 3位トレビッキ(ポーランド)の両者が「興奮剤使用」で失格になったため2位にくり上げ入賞となった。
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3●《フェザー級》1位ノワック(ポーランド) 2位ボイノウスキー(ポーランド) 3位三宅義行選手(日本)の上位3選手が「興奮剤使用」のため失格となり、くり上げ優勝の幸運を獲得したハンガリーのJ・ベネデク。
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4●《ライト級》鉄人バシャノフスキー(ポーランド)をついに破り、新チャンピオンとなった同国のZ・カチマレク。写真は、スナッチの第1回目の試技125㎏を試みているところ。
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5●《ミドル級》1965年以来、向うところ敵なしの怪物V・クレンツォフ(ソ連)のジャーク 180㎏成功の瞬間。
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6●《ライト・へビー級》新進リフター、G・イワンチェンコ(ソ連)はトータル505㎏の世界新記録を樹立し、他をまったく寄せつけず初優勝を飾った。写真は、ジャーク190㎏を試みているところ。
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7●《ミドル・へビー級》新進リフター、Vー・コロトフ(ソ連)は2位のグリバルディ(アメリカ)に47.5㎏の大差をつけ、トータル537.5㎏の世界新記録を樹立して初優勝を飾った。左・グリバルディ(2位)右・トート(ハンガリー)(3位)中央・コロトフ(1位)
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8●《へビー級》ミドル・ヘビー級から転向して、一昨年に続き2連勝のY・タルツ(ソ連)。写真は、ブレス、200㎏の世界新記録成功の瞬間。トータルでも565㎏の世界新記録を樹立した。
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9●《スーパー・へビー級》昨年、急激に頭角をあらわし、新チャンピオンとなったV・アレクセーエフ(ソ連)写真は、スナッチで165㎏を試みている瞬間。
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月刊ボディビルディング1971年4月号

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