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いよいよ開幕!NPCJ「BLAZE OPEN」開催目前!緊急インタビュー
掲載日:2016.05.16
一般社団法人NPCJが主催する、2016年開幕戦となる『BLAZE OPEN』が、5月22日(日)新宿御苑前 四谷区民ホールで開催される。
今年は全国7都市、全8会場でコンテスト開催を予定しており、さらに複数の新たなカテゴリを導入することが決定している。
そこで今回、BLAZE OPENでヘッドジャッジを務める阿部 和也氏と、昨年同様コンテストでMCを務める野澤 SHOW氏、さらに昨年の大会で華々しい功績を収めた、小池 友仁選手、廣川 翔一選手らに、昨年のNPCJコンテストを振り返ると共に、BLAZE OPEN開幕に向けての意気込みをお伺いした。
NPCJ 昨年一年を振り返って
— 昨年はNPCJが設立して初めてのコンテストとなる一年でしたが、一年を振り返ってみていかがでしょうか。
阿部 昨年、選手としてLEGENDS CLASSICに出場しましたが、今年はBLAZE OPENのヘッドジャッジを務めさせていただきます。選手として出場した経験があるので、そのことを活かし、今年は運営に力を注ぎたいと思います。
— 今年もコンテストでMCを務める野澤さんはいかがですか。
野澤 昨年に続き、今年もNPCJのメインMCを務めさせていただくことになりました。昨年は選手として、BEEF SASAKI CLASSICに出場し、その結果2位となり優勝することができなかったので、今年は同大会でタイトルを獲りたいと思っています。
— 昨年のLEGENDS CLASSICで、175cm超級とオーバーオールのダブル優勝を果たした小池選手はいかがですか。
小池 NPCJの大会は、日本にいながら海外国籍を持つ多くの選手と同じステージに立つことができます。僕は以前から海外のコンテストに挑戦したいという思いがあったので、昨年その舞台で優勝できたことは、今後の自信に大きく繋がりました。
そして、11月のLEGENDS CLASSICを視野に入れながら、来年は海外の大会に挑戦できればいいなと思っています。今年は、準備期間になるかと思いますが、来年はNPCJの選手として海外に挑戦させていただければと思っています。
— 昨年のツアーポイントでは総合2位となり、170cm以下級で4冠を成し遂げた廣川選手はいかがですか。
廣川 昨年のLEGENDS CLASSICでは、3位という結果でとても悔しい思いをしました。優勝できなかった原因は、バルクと絞りの甘さがあったことだと思っています。なので、今年のLEGENDS CLASSICまでに自分の納得できるカラダに仕上げ、リベンジしたいと思います。
そして、小池選手と同じく、自分も日本のコンテストに出場することで終わりにするつもりはありません。最終的な目標は、アジア人・日本人のような、これだけ身長が低くても海外でやっていけるぞというところを見せたいんですよ。
昨年は4冠を達成しましたが、LEGENDS CLASSICでは優勝を逃しました。その時の悔しさを忘れず、いつか海外大会に挑戦するという気持ちを持って今後も取り組んでいきたいと思っています。
— 他団体のコンテストに出場経験のある及川選手はいかがですか。
及川 昨年はNPCJの大会に出場していませんが、段々“フィジーク”という言葉が認知されつつあるし、トレーニングやコンテストに参加する選手も増えているので、数年前と比較すると明らかに盛り上がってきているなと実感しています。
BLAZE OPENに向けて
— NPCJにとって今年の開幕戦となるBLAZE OPENについて意気込みをお願いします。
阿部 私はヘッドジャッジを務めさせていただくので、マイクを持って選手をピックアップする権限を与えられています。やはり上位に入る選手は、それだけで優越感を得られると思うのですが、どうしても中盤以下の選手は、ステージの上で自分が輝ける時間が短くなってしまいがちだと思います。
そのような選手もピックアップし、たくさんポーズをとって貰えるような時間配分を考慮したジャッジを心がけたいと思います。
野澤 今年は阿部さんとタッグを組んで運営に携わらせていただきますが、昨年と大きく違うところは、ジャッジの明確な基準というのをジャッジ全員が持って審査をしていくこと。
やはり、NPCJは海外のコンテストに出場するための繋がりを持っていて、最終的には世界のコンテスト進出を狙う団体です。だからこそ、世界基準の審査をしていくという意味で、そういう認識の中で大会を回していくということを一番大切に思っています。
そして、NPCJはエンターテインメント性のある団体なので、私はMCとしてただ選手をコールするだけではなく、一つのショーとして大会を盛り上げたいと思っています。若い選手もたくさんいるので、彼らにとっても、どの大会よりも出場して一番楽しいなと思える大会にしていきたいですね。
小池 僕はBLAZE OPENで、今年からIFBBに新たなカテゴリとして加わったCLASSIC PHYSIQUE(クラシックフィジーク)のデモンストレーションを務めさせていただくことになりました。このクラシックフィジークは、11月にNPCJで開催するWORLD LEGENDS CLASSICで実施する予定です。新たなカテゴリが加わることで、さらにこの業界が盛り上がることを期待しています。
BLAZE OPENのゲストポーザーは、小池選手の他に日本トップクラスのボディビルダーで俳優などマルチな才能を持つ、「カーマイケル・リー」選手、日本トップレベルのバルクを誇る「パルンボ井若」選手、2015年ビキニ王者の「伊藤志江」選手によるデュアルポージングが決定している。
更に、6月にアメリカ・ニューヨークで開催される、『NPC Bev Francis Atlantic States Championships』を間近に控え、バキバキのコンディションである「堺部元行」選手も出演する!
2016年のNPCJは、さらにパワーアップし、選手・観客・スタッフ全員が楽しめる大会になるのではないだろうか。
【BLAZE OPEN詳細・チケット購入】
NPCJ公式サイト
【ゲストポーザー詳細】
総勢5名の豪華なゲストポーザー!
- 主催:
- 一般社団法人NPCJ
- 撮影協力:
- ミッドブレス初台
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