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【屈強インタビュー】#14 五味原 領 "周りに流されず自分のペースで"

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掲載日:2021.05.13
撮影:MAXMEN TOKYO

撮影:MAXMEN TOKYO

2019年全日本ジュニアボディビル選手権大会優勝、同年世界ジュニアボディビル選手権大会9位、2020年ゴールドジムジャパンカップ クラシックフィジーク優勝などの実績を持つ五味原領(ごみはられい)氏。日頃のトレーニングに対する取り組みや考え方を伺った。

普段の生活や仕事に関して

大学卒業後、スタジオバズーカにてパーソナルトレーナーとして勤務しています。
トレーニングは勤務の前、朝7~9時頃に行うことが多いです。休みの日であれば11~13時頃。夜にトレーニングを行うことはほとんどありません。大学の時から朝トレ派で9、10時頃からトレーニングを行っていました。

日頃のトレーニングメニュー

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以下の4分割で行っています。

①脚
②胸、上腕二頭筋
③背中、上腕三頭筋
④肩

①脚
去年は表裏に分けていましたが、今年は表裏合わせて行っています。去年まで重量をあまり意識してこなかったので、今年は重量を求めて強度を上げることを意識して3時間以内に収めています。
身体の疲労度などコンディションに合わせてセットの組み方を変えて変化をつけています。 

②胸、上腕二頭筋
去年の11月、大会直前のトレーニングでアップをしているときに首を痛めてしまってそれ以降引きずるようになり思い通りに胸や上半身のトレーニングができていません。最近は割と調子が戻ってきているのですが、日によって状態が違います。

首を庇ってなのか他のアライメントも崩れていって、胸郭出口症候群やインピンジメントもあって、最近は腕がしびれることがあるのが悩みです。プレス動作全般に痛みが出て、上腕二頭筋がだるくなるような感覚があるためなかなか思い通りにできません。

以前はプレス系の種目で重量を扱っていましたが、最近は首回りの調子を見てプレス系ができたらやって、フライ動作なども入れて痛くない動作をその都度探す感じです。胸に関して悪くなっている感じはないので、様子を見ながらできることをやっています。

そういった状況なので、胸は怪我の影響を受けにくく痛みも出にくいプルオーバーをメイン種目にしています。次にダンベルフライ。上腕二頭筋はEZバーを使って高重量でカールをしています。他にはストライブのマシンカール、ノーチラスのマシンカール、ダンベルのインクラインカールなども取り入れています。

③背中、上腕三頭筋
背中はあまり変えてきませんでしたが、最近新たに荷重懸垂を入れました。順手と手幅を狭くした逆手の二種類で行います。

あとは通常の使い方とは異なりますが、ラットプルのマシンを立って行っています。
広背筋の下部を発達させたいのですが座ってやるとお尻やハムストリングスに力が入りにくく、下部に入りにくい感覚があります。そこでラットプルマシンで立った状態でハムや尻に力を入れてやるとかなり下部に入ります。

立って行う経緯として、シートが低い位置に固定されていて高さが変えられないマシンがあるのですがそれに座ってやるといまいち刺激が入りにくくて、試しに立ってやってみたら意外にも刺激が入りました。プレートの重量で言えば自体重よりも重い重量を扱っていますが体は浮きません。
形としてはバックダブルバイセプスに近いです。足は片方引きませんが、上半身はかなり近いと思います。

去年と比べると三頭は何も変えていません。
ライイングエクステンション、スミスマシンでのナローベンチプレス、Vの字のアタッチメントでケーブルプレスダウン、フレンチプレスをダンベルかケーブルで行います。

④肩
首や肩まわりの調子が良ければ、最初にスミスマシンでのショルダープレス、マシンでのショルダープレス、シーテッドサイドレイズ、スタンディングサイドレイズ、ワンハンドのスタンディングサイドレイズ、ダンベルライイングリアレイズ、ペックフライマシンでのリアレイズなどをやります。
他の部位に比べると種目数が多いですが2~3セットずつくらいでそんなに多くありません。
サイドレイズを立って行う場合は軽めの重量でトップで止めるようにして、座ってやる場合は重量を扱うように使い分けています。いずれもチーティングを使わないようにして、ワンハンドサイドレイズが最も高重量になります。

種目の優先順位に関して

外したくないのはそれぞれの部位で一番高重量を扱える種目です。スクワット、ベンチプレス、ショルダープレス、ラットプルやベントローイングなど。
あとは腕に関して、EZバーでのカールやインクラインカールはやっていましたがスタンディングダンベルカールはあまりしてこなかったと思います。気分で少しやることはありましたが、腕のメインに持ってくることはなかったです。
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トレーニング中に意識している事

自分のなりたい形に近づくように、苦手部位を改善していくメニューを取り入れています。フォームができているのは大前提として、トレーニングをやるごとに重量か回数を毎回更新するようにしています。今は怪我もあるので、せめて強度が落ちることのないようにノートをつけてやっています。
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日頃の食事で意識していること

大会に向ける時期とそうでない時期で分けています。
大会後2~3か月など、気持ちの面で休みたいときは食べたいものを食べています。もともと小食なので1日2食ということもありました。
増量期は4食からスタートして、1週間に1食ずつ増やしていき最終的には1日12食まで増やします。12食も食べるのは4~5日程度です。
増量はかなり体に負担もかかるので、1~2ヶ月くらいの短期で集中して行うようにしています。
増量期でも脂質は取りません。白米200-300g、タンパク質20-30gを1食にしています。1食で脂質が10gを越さないように抑えていますが、結果的に脂質量は50gくらいになっていると思います。

減量期に入ったら食事内容は変えずに、食事回数を減らすことで量を変えています。自分にとっては増量の方がストレスなので、減量にはあまりストレスなく入れます。
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摂っているサプリ

大会を意識をしていない時期はサプリはほとんどとらないのですが、大会シーズンに入ったらまずはマルチビタミンを摂ります。
他はビタミンB、D、αリポ酸、クレアチン、オメガ3、BCAA、マルトデキストリン、アシュワガンダ、プロテイン。今のところはこういったものを摂っています。

BCAAはエクステンドのマンゴー味を飲んでいますが、特に味にこだわりはありません。


プロテインも味にこだわらず、マイプロテインのアイソレートの抹茶を飲んでいます。甘いものは好きなのですが飽きがこない点を重視して、無心で飲めるものを選んでいます。

最近の気づきや発見

今まで何度も怪我をしてトレーニングができずにやる気が下がり、体もしぼんで不安になる時がありましたが、トレーニングに対する知識や経験が深くなるにつれて元の状態に戻すのにさほどかからないのであまり焦らなくてもいいなと再確認できました。
今回の怪我に関しては不安すらなく、怪我が治ればすぐに体も戻せるとわかったので思い切って休むこともできるようになりました。
あとは動かせる部位のトレーニングを継続してやっていくことが大事だと思いました。今までは怪我をするとトレーニングを全て休んでいたのですが、今回は足のトレーニングを欠かさずに続けられたのでそこは成長できたかと思います。
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今後の方向性や目標

怪我などによりメニューの変更を余儀なくされたり、モチベーションの上下などトップ選手に比べるとまだまだムラがあると思います。
しかしそういった面を受け入れて、自分が常にトレーニングを好きでいられるような状態でいたいと思います。トレーニングを嫌いにならないように、トレーニングを楽しいと思えるように、こうなりたいと思える体に近づけるように。もちろん結果もついてきてほしいですが、健康にトレーニングができる状態を大事にしていきたいです。

SNSのファンに伝えたいこと、ひとこと

SNSでは、凄い体をしていたり高重量を扱っていたり、斬新な考え方を提唱する選手がどうしても目立ちますが、自分の目的、目標を明確にし、他人の意見や存在は気にせずに好きなように自分のペースで頑張ることが大切です。
焦りや不安からトレーニングをすると精神的にも良くないですし、楽しいものでなくなってしまう。競技ではそれをバネに伸びることもあるかもしれませんが、あまり周りに流されずに自分のペースを保ち、楽しくボディメイクを続けていけると良いと思います。


取材・文 せきぐち


世界一細かすぎる筋トレ図鑑(五味原氏がモデルを務める)
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月刊ボディビルディング 2021年6月号
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