2024年9月29日開催 第58回 全日本学生ボディビル選手権大会 観戦レポート 女子ビギナーズフィットネス/男子フィジーク
撮影:塚本
文:せきぐち
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女子ビギナーズフィットネス
5名の選手。基本的な体そのものに極端に大きく開いた差はなく、ポージングの美しさやバランス、技術によるところが大きかったように思う
個人的には一度ポーズを取ってから取り直してしまったり不必要に動いてしまうことで自信がなさそうに見えてしまうことがあった点が少々もったいなく感じた。動かないことは自信の表れでもある
上位三名の比較。ステージ慣れしている感もありかなり拮抗していたように思う
バックポーズ。被覆面積の多いビギナーズフィットネスでは特にポージング技術やバランス、アウトラインが重視される
岡山大学 井浦那奈選手
岡山大学 江口詩織選手
SBC東京医療大学 大越心月選手
帝京大学 井口奏選手
岡山大学 河原美優選手
選手の活躍を見て、女子カテゴリの全体的な参加者が増えて行けばさらに盛り上がることだろう
男子フィジーク
「㉒(早稲田大学 西島光希選手)背中広い!」の掛け声通り、実際にかなり広かった
⑯東海大学 山田雄里杏選手はポージング良し、絞り良しで抜群のステージング。⑰北海学園大学 鈴木勇仁選手は素晴らしい仕上がりだがポージング中に腕が動いてしまうのが若干気になった、審査員にどう映っただろうか。
サイド。体の弱点があったとしてもそれをポージングでうまく隠す工夫も必要になる。
⑲酪農学園大学 重富陽紀選手、素晴らしいコンディション。個人的にはLウォークの際に一つ一つのポージングの静止時間を伸ばしてほしかった。素晴らしいがゆえに一つ一つのポージングをもっとよく見たい。
㉛東北大学 田村祐也選手、細いウエストから広がる上体のバルクが際立っていた。
⑫日本体育大学 渡邉将海選手はトランジションの際のサイドバックが非常に美しく、捻ったウエストからの背中の厚みと広がりの対比が素晴らしかった
⑥青山学院大学 大場浩樹選手はポージングに加えて全体的なバランスがよく、青学からたった一人での出場ながら4位入賞。
なかなか難しいバックポーズだが、今大会では全選手非常にバックポーズが安定してレベルが高かったように思う
⑨国士舘大学 金子嘉伸選手、全体的なバルクもありつつ広い肩幅が目を引いた。このままデカくなり続ければマスキュラ―フィジークに突入してしまう。
㊶白鴎大学 小塙侑汰選手は立体感とゴツゴツ感が非常に良かった
㊴帝京大学 山田晃義選手のフィジーク的完成度は見事。理想体型ではないだろうか。
㊷東海大学 尼子貴大選手は全体的にバルクがあり特に背中がよく、個人的にはボディビルカテゴリでもご活躍を見てみたい。
㊴帝京大学 山田晃義選手、このポージングが非常に似合う上に印象的だ
各カテゴリー優勝者によるオーバーオール審査。左から㊴帝京大学 山田晃義選手、⑯東海大学 山田雄里杏選手、㊾大阪体育大学 石本隼都選手
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