1972海外コンテスト ミスターUSAコンテスト プロモーション抜群のベテラン ジム・モリスが優勝
[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]
掲載日:2017.10.03
AAU主催のミスターUSAコンテストはジュニアの部に続いて行われたが、ロスアンジェルス出身で参加選手中もっとも美しいプロポーションのジム・モリス(37歳、ボ歴18年)が圧倒的な強さをみせ、金色の肌を持つビルダー、ラルフ・クロカー(カリフォルニア出身34歳、ボ歴10年)に17点の大差をつけて快勝した。
なお、3位は年令を感じさせないポール・ラブ(33歳)、4位は少年問題のカウンセラーをしているポール・ヒル、5位にはジュニアUSA2位のケン・コビントンがそれぞれ入賞し、ジュニアの優勝者トンプソンは惜しくも6位にとどまった。
部分賞でもやはりジム・モリスが強く、モスト・マスキュラー、ベスト・バック(背)、ベスト・チェスト(胸)の3賞を獲得、11位のハット・ニープがベスト・アーム(腕)、ロナルド・トンプソンがベスト・レッグ(脚)、ボール・ヒルがベスト・アブドナミル(腹)と決定した。
なお、3位は年令を感じさせないポール・ラブ(33歳)、4位は少年問題のカウンセラーをしているポール・ヒル、5位にはジュニアUSA2位のケン・コビントンがそれぞれ入賞し、ジュニアの優勝者トンプソンは惜しくも6位にとどまった。
部分賞でもやはりジム・モリスが強く、モスト・マスキュラー、ベスト・バック(背)、ベスト・チェスト(胸)の3賞を獲得、11位のハット・ニープがベスト・アーム(腕)、ロナルド・トンプソンがベスト・レッグ(脚)、ボール・ヒルがベスト・アブドナミル(腹)と決定した。
左から、3位ラブ、1位モリス、2位クロガーの上位3選手。
比類ない美しいプロポーションのジム・モリス。
[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]
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