末光日本人初の偉業達成!
IFBBミスター・ユニバース・ショートマン・クラスで優勝
[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]
掲載日:2017.09.27
末光選手得意のこのモスト・マスキュラー・ポースは、やはり"世界"で立派に通用した。
昨年11月21日、イラクの首府バクダッドで行われたIFBBミスター・ユニバース・コンテストに出場した末光健ー選手(IFBBジャパン所属)は、並いる強豪をおさえて、ショートマン・クラスで日本人ビルダーとして初の優勝を成し遂げた。
末光選手はミスター・ユニバースに先立って11月17日に行われたIFBBミスター・アジア・コンテストでもショートマン・クラスで優勝しているので、二重の喜びとなったのである。また、末光選手と一緒に参加した川上光正選手(IFBBジャパン所属)もミスター・アジアのミーディアム・クラスで6位に入賞した。
なお、ミスター・ユニバースのミーディアムはアメリカの工ド・コーニー、トールマンはアメリカのマイク・カッツがそれぞれ優勝し、総合タイトルはエド・コーニーが獲得した。
末光選手はミスター・ユニバースに先立って11月17日に行われたIFBBミスター・アジア・コンテストでもショートマン・クラスで優勝しているので、二重の喜びとなったのである。また、末光選手と一緒に参加した川上光正選手(IFBBジャパン所属)もミスター・アジアのミーディアム・クラスで6位に入賞した。
なお、ミスター・ユニバースのミーディアムはアメリカの工ド・コーニー、トールマンはアメリカのマイク・カッツがそれぞれ優勝し、総合タイトルはエド・コーニーが獲得した。
日本人として初の優勝に輝いた末光選手は、30キロはあろうかと思われるトロフィーを高々と頭上にかかげて喜ぶ。
各クラス優勝者たち。左から末光健ー(ショートマン)、エド・コーニー(ミーディアム)、マイク・カッツ(トールマン)。
[ 月刊ボディビルディング 1973年2月号 ]
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