1972WBBGビッグ・コンテスト
ティーン・エイジ・プロ・ミスター・アメリカ<アーネスト・ジミネツ>
プロ・ミスター・アメリカ<ビル・グラント>
プロ・ミスター・ワールド<ボイヤー・コー>
もっとも自身のある腕を強調したポーズをとるビル・グラント
その結果、ティーン・エイジ・プ口・ミスター・アメリカ・コンテストは"72ミスター・ヘラクレスのアーネスト・ジミネツが優勝、'72ミスター・ノース・アメリ力でワーレン・フレデリックに敗れて2位に甘んじたビル・グラントが、フレデリックと驚異の新人ルイス・フェリーノを降してプ口・ミスター・アメリカのタイトルを獲得、そしてプ口・ミスター・ワールドの栄冠は、'72ミスター・ギャラクシーでセルジオ・オリバに苦杯を喫してから猛烈なトレーニングを行なったボイヤー・コーの頭上に輝いた。なお、各コンテストの順位は次の通り。
<ティーン・エイジ・プロ・ミスター・アメリカ>
①アーネスト・ジミネツ
②ジョン・ミキ
③フィル・サポナ
<プロ・ミスター・アメリカ>
①ビル・グラント
②ルイス・フェリーノ
③ワーレン・フレデリック
<プロ・ミスター・ワールド>
①ボイヤー・コー
②トニー・エモット
③ジョニー・マルドナド
南アフリカから招かれたレジ・パーク(中央)は主催者から大歓声を受けた。
ベスト・アブドミナルに挑む選手たち。
腕の部分賞の審査風景。
ベスト・バック賞の審査をうける選手たち。
プロ・ミスター・ワールド3位に入賞したマルドナド
気力充実したボイヤー・コーがプロ・ミスター・ワールドのタイトルを獲得
NABBA推せんのトニー・エモットがすばらしいバック・ポーズを見せ、2位に入賞。
フランコ・コロンボばりのすわりポーズは、ティーン・エイジ・プロ・ミスター・アメリカとなったジミネツ。
キレのよい腹筋のポーズをとる若干15才のフィル・サポナ
プ口・ミスター・アメリ力4位に入賞したアレックス・マクネイル
プロ・ミスター・アメリカ10位入賞のポール・マストロバスカ
爆発的な魅力を秘めた未来の大物ルイス・フェリーノ
モスト・マスキュラー賞を獲得したフレデリックの筋肉は形容しがたいすさまじさだ。
"ニュージャージーの大男"といわれているグラントが見事プ口・ミスター・アメリカの栄冠を手中に収めた。
表彰台でポーズをとるボイヤー・コー。
WEEGのダン・ルーリー会長から花束を贈られるレジ・パーク。
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