■ トピックス ■ シュワルツェネガー オリンピアに3連勝
[ 月刊ボディビルディング 1973年7月号 ]
掲載日:2017.10.23
1972年度のビルダー・ナンバー・ワンを決めるIFBBミスター・オリンピア・コンテストは、西ドイツのエッセン市公会堂に2千人の観客を集めて盛大に開催された。
アーノルド・シュワルツェネガー、セルジオ・オリバ、フランク・ゼーン、フランコ・コロンボ、サージ・ヌブレという現在世界最高峰のビルダー5名が出場し、熱戦をくりひろげたが、やはり昨年の覇者シュワルツェネガーが強く、オリバ以下4選手を一蹴してミスター・オリンピア3連勝を飾ったのである。
なお優勝したシュワルツェネガーには3,000ドルの賞金とトロフィー、および往復の航空券が授与されたが、他の出場者全員にも往復航空券とトロフィーが贈られた。
アーノルド・シュワルツェネガー、セルジオ・オリバ、フランク・ゼーン、フランコ・コロンボ、サージ・ヌブレという現在世界最高峰のビルダー5名が出場し、熱戦をくりひろげたが、やはり昨年の覇者シュワルツェネガーが強く、オリバ以下4選手を一蹴してミスター・オリンピア3連勝を飾ったのである。
なお優勝したシュワルツェネガーには3,000ドルの賞金とトロフィー、および往復の航空券が授与されたが、他の出場者全員にも往復航空券とトロフィーが贈られた。
必死にくいさがるオリバを振り切って3年連続”ミスター・オリンピア”となったシュワルツェネガー。
おそらくボディビルを開始して以来最高のフィジークだと思われたオリバだが、またもやシュワルツェネガーに苦敗を喫してしまった。
[ 月刊ボディビルディング 1973年7月号 ]
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