超巨大なビルダー出現《ルイス・フェリーノ》
[ 月刊ボディビルディング 1973年6月号 ]
掲載日:2017.10.23
並はずれたサイズを有するどっしりしたフィジークは、まるで巨大な〝戦艦〟のようだ。
「アーノルド・シュワルツェネガー」ときけば、君はすぐ〝大きいサイズ〟を連想する。では、「ルイス・フェリーノ」ときいたとき君は何を思い浮かべるだろうか。そう、多分〝もうひとまわり大きいサイズ〟にちがいない。
ルイスは身長、体重いずれもアーノルドをしのぎ、あたかもアーノルドを小人のように感じさせている。そのためか、誰いうともなく、彼のことを〝ジャイアント・キラー〟とよぶよううになった。
彼は、すでにWBBGプロ・ティーン・エイジ・ミスター・アメリ力を始めいくつかのタイトルを手中に収めているが、ボディビル経験は浅く、まだ〝新人〟なのである。
アーノルド・シュワルツェネガー様、この超巨大な新人にユメユメご油断めされませぬように!
ルイスは身長、体重いずれもアーノルドをしのぎ、あたかもアーノルドを小人のように感じさせている。そのためか、誰いうともなく、彼のことを〝ジャイアント・キラー〟とよぶよううになった。
彼は、すでにWBBGプロ・ティーン・エイジ・ミスター・アメリ力を始めいくつかのタイトルを手中に収めているが、ボディビル経験は浅く、まだ〝新人〟なのである。
アーノルド・シュワルツェネガー様、この超巨大な新人にユメユメご油断めされませぬように!
トレーニング・パートナー、グレン・マクマハンとすばらしいデュアル・ポーズをみせるルイス。
サイド・ポーズをとるルイスとグレン。グレンは本誌でも紹介されたことがあるが、ミスター、ヘラクレス(3位)、ミスター・ノース・イースト(3位)、プロ・ミスター・アメリカ(8位)などで活躍しているすぐれたビルダーである。それにしても、ルイスの胸や腕は何という巨大さなのだろうか。
グレンとチャーリーが左右からルイスの手を引っぱっている写真だが、幼い子供たちが父親と遊んでいるように見える。
台に上って56cmの腕をはかっているチャーリーの身長はどのくらいだと思いますか? 何と170cmもあるんです。
WBBGミスター・ギャラクシー・コンテストの舞台裏でセルジオ・オリバと顔を合わせたルイス。オリバが実にスマートに見える。
[ 月刊ボディビルディング 1973年6月号 ]
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