第7回ミスター大阪コンテスト
[ 月刊ボディビルディング 1973年11月号 ]
掲載日:2017.11.10
本命荒木選手(ナニワBBC、22才)が優勝
大阪ボディビル協会主催による第7回ミスター大阪コンテストは、9月9日秋晴れの日曜日、大阪市中央公会堂に於て開催された。参加選手37名のうち1/3が初出場の選手であり、しかもそのレベルは高く、数年後と言わず一年後が非常に楽しみな選手ばかりであった。
若さに溢れた選手の熱気で盛り上がった大会となったが、やはりナニワ・ボディビル・クラブの荒木健一選手(昨年3位、22才)が強く、予想通りタイトルを獲得した。2位は荒木選手に優るとも劣らない迫力ある筋肉で健闘した大阪武育センターの塚本猛義選手(22才)、3位は選手宣誓を行なった大阪武道ボディビル・クラブの鉾之原尚選手(27才)となった。またジュニアの部は、1位.米田正英選手(大阪武育センター、29才)、2位.松原博選手(堺BBC、23才)、3位.松島朝秀選手(大阪武育センター、26才)と決定した。
なおゲスト・ポーザーには昨年度ミスター日本、杉田茂選手が招かれ、一段と迫力を増したゲスト・ポーズを披露し、満場のかっさいを浴びた。(撮影.森西康光)
若さに溢れた選手の熱気で盛り上がった大会となったが、やはりナニワ・ボディビル・クラブの荒木健一選手(昨年3位、22才)が強く、予想通りタイトルを獲得した。2位は荒木選手に優るとも劣らない迫力ある筋肉で健闘した大阪武育センターの塚本猛義選手(22才)、3位は選手宣誓を行なった大阪武道ボディビル・クラブの鉾之原尚選手(27才)となった。またジュニアの部は、1位.米田正英選手(大阪武育センター、29才)、2位.松原博選手(堺BBC、23才)、3位.松島朝秀選手(大阪武育センター、26才)と決定した。
なおゲスト・ポーザーには昨年度ミスター日本、杉田茂選手が招かれ、一段と迫力を増したゲスト・ポーズを披露し、満場のかっさいを浴びた。(撮影.森西康光)
左から2位 塚本、1位 荒木、3位 鉾之原の3選手。
NABBAユニバースに出場が決定して体調べストの杉田選手がゲスト・ポーズを披露。
ジュニアの部の入賞者。2位 松原、1位 米田、3位 松島。
左:3位入賞の鉾之原選手。見事なデフィニションだ。
右:惜しくもタイトル獲得はならなかったが、筋肉の迫力は大会随一の塚本選手。
右:惜しくもタイトル獲得はならなかったが、筋肉の迫力は大会随一の塚本選手。
ミスター中部日本コンテストに続き2連勝を飾った荒木選手。ミスター日本での活躍が期待される。
[ 月刊ボディビルディング 1973年11月号 ]
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