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’73 ミスター日本コンテスト

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[ 月刊ボディビルディング 1973年12月号 ]
掲載日:2017.11.14

宇戸信一が栄冠を獲得!!

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 わが国ボディビル界最大のビッグ・イベント、'73ミスター日本コンテスト(日本ボディビル協会主催)は、10月21日午後1時より、東京神田・共立講堂で開催された。

 全国各地で行なわれた予選を勝ち抜いてきた45名の精鋭によって、タイトルが争われた。その結果、昨年度5位の宇戸信ー選手(岡山)、4位の須藤孝三選手(三重)、7位の糸崎大三選手(石川)の三ッ巴の決戦となったが、総合力でやや勝った宇戸信ー選手が、第19代ミスター日本の栄冠を獲得した。

 以下順位は、4位.長宗五十夫(兵庫)、5位.加藤一男(東京)、6位.知名定勝(沖繩)、7位.石川長男(神奈川)、7位.野崎清重(富山)、7位.宮畑豊(東京)、7位.荒木健一(大阪)、7位.塚本猛義(大阪)、7位.山部正(兵庫)の各選手と決定した。

 また部分賞は、宇戸信一(胸、腕、脚)、須藤孝三(背、腹)、加藤一男(頸)の各選手が獲得し、モスト・マスキュラー・マンには宇戸信ー選手が選出された。
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1.コンテスト前日、水上彪氏のアドバイスを受けながら、ポージンク練習に励む須藤選手。(松戸BBCにて)
2.第一次予選審査(裏審査)を受ける選手たち。左から、中沢、中山、宇戸、多田、古谷の5選手。
3.部分賞審査で自慢の脚を競い合う選手たち。左から、宇戸、榎本、長宗、加藤、糸崎、須藤、山部、野崎の8選手。
4.裏審査直前の選手控室、どの選手もパンプ・アップに余念がない。
5.舞台ソデに並べられた数々の賞品。
6.会場を埋めつくした観客は、最後まで熱心に観戦していた。
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7.舞台に整列した全出場選手。
8.挨拶をする昨年度の覇者杉田茂選手。
9.力強く選手宣誓を行う、出場選手中最年長の古谷選手。
10.晴れの大会の審査をまかされた、左から佐野、平松、中大路、武本、継谷、藤原、藤田、金沢、温井の9審査員。
11.アトラクションで行われた”リズム・オン・ミュージック”。出演は野口洋子さん他4名。
12.コンテスト終了後、レセプションでの記念撮影。
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[ 月刊ボディビルディング 1973年12月号 ]

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