ハイティーンの美容体操
[ 月刊ボディビルディング 1968年8月号 ]
掲載日:2017.11.22
水着のシーズンがやってきました。プールサイドにシーサイドに、あなたの魅力を存分に発揮できる季節です。ところで、あなたのスタイルは満点でしょうか?下のモデルのお嬢さんのそれとくらべてみてください。(ストレングス・アンド・へルス)
左:シャロン・カイト(17才) 右:リンダ・コページ(18才)
ランジ
ヒップと脚の運動です。リンダ(左)は始めの姿勢、シャロンは終りの姿勢をとっています。シャロンのように両手を腰にあてたままでもよいし、リンダのようにダンべル・プレートを頭上にさし上げたまま行なってもかまいません。
(下の写真 左)
(下の写真 左)
フロント・レイズ
下がり肩やかがみ肩は上半身の美しさをそこないます。この運動で肩の形をととのえてください。軽いダンべルやダンべル・プレートを、ひじをのばしたまま、前方肩の高さまたは頭上にもちあげる運動です。
(下の写真 右)
(下の写真 右)
レッグ・レイズ
ヒザをのばしたまま、両脚を地面に垂直になるまでもち上げます。腹部をひきしめたい方は、3回までこれをくりかえしてください。
サイド・キック(下)モモの上部とヒップをひきしめて形をよくするのによい運動です。リンダの姿勢からシャロンのように片脚を高く上げます。20~30回くりかえしてください。
(下の写真 上)
サイド・キック(下)モモの上部とヒップをひきしめて形をよくするのによい運動です。リンダの姿勢からシャロンのように片脚を高く上げます。20~30回くりかえしてください。
(下の写真 上)
サイド・キック
モモの上部とヒップをひきしめて形をよくするのによい運動です。リンダの姿勢からシャロンのように片脚を高く上げます。20~30回くりかえしてください。
(下の写真 下)
(下の写真 下)
トゥイスト・べンドオーバー
シャロンの姿勢から、リンダのように上体を前に倒して左にひねり、もとの姿勢にかえってふたたび前屈しながら、こんどは右にひねります。ウェストを細くするには、毎日少なくとも左右それぞれ30回以上行なう必要があります。
(下の写真 左)
(下の写真 左)
プレス(右)
肩と背そして腕の運動です。軽いダンべルかダンべル・プレートを使い、リンダの姿勢からシャロンのように頭上にさし上げるのです。20~30回くりかえします。
(下の写真 右)
(下の写真 右)
[ 月刊ボディビルディング 1968年8月号 ]
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