私のトレーニング法
月刊ボディビルディング1969年1月号
掲載日:2017.12.11
小沢幸夫 (警視庁第一機動隊 23才)
今回は本年度全日本実業団ボディ・コンテストに優勝した小沢幸夫選手のトレーニング法を紹介しよう。彼は、現在機動隊勤務のかたわら学校に通っているため、トレーニングは健康管理をモットーとして週に1〜2回、1日1時間程度(約35セット)の軽い練習と、週に1回皇居一周(約5km)のランニングを行なっている。
彼の本来のトレーニング法は、週に4回、1時間半の練習を行ないオーバー・ロードの原理を練習の根本にし、比較的重い重量でローレプティションを採用しているのでコンセントレーション等の大きな筋肉部位を使用する時は、ストリクトスタイルと併用してチーティングスタイルを採用して重い重量を使用している。そして緊張を最大にしておろす時にも筋肉を緊張させ行なう様に注意をはらっている。腕等はストリクトスタイルでスーパーセットシステムを行ない出来るだけ早く行なう様にしている。
コンテスト歴 ’68ミスター日本 12位
’68ミスター実業団 1位
’68記録挑戦会べンチプレス中量級 1位
(解説 遠 藤 光 男)
◎ トレーニング内容
彼の本来のトレーニング法は、週に4回、1時間半の練習を行ないオーバー・ロードの原理を練習の根本にし、比較的重い重量でローレプティションを採用しているのでコンセントレーション等の大きな筋肉部位を使用する時は、ストリクトスタイルと併用してチーティングスタイルを採用して重い重量を使用している。そして緊張を最大にしておろす時にも筋肉を緊張させ行なう様に注意をはらっている。腕等はストリクトスタイルでスーパーセットシステムを行ない出来るだけ早く行なう様にしている。
コンテスト歴 ’68ミスター日本 12位
’68ミスター実業団 1位
’68記録挑戦会べンチプレス中量級 1位
(解説 遠 藤 光 男)
◎ トレーニング内容
テープ・ニー・ベント
ベンチ・プレス
フレンチ・プレス
マスキュラー・ポーズをとったところ
チンニング
カール
月刊ボディビルディング1969年1月号
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