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ビフォア・アンド・アフター 栗 山 昌 三

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月刊ボディビルディング1969年4月号
掲載日:2018.01.20

栗 山 昌 三

 幼い頃から胃腸が弱く、体重が少なくて恥ずかしい思いを何度したからわからない。そこで胃弱を克服するために39年2月に自分1人でボディビルを始めたのです。

 半信半疑で始めたボディビルですが日増しに体重が増え、力が強くなっていくに従ってだんだん自信が出てきました。胃の弱いことなどウソのように忘れてしまいました。

 そこでより一層の飛躍を期待し、また遠藤光男選手にあこがれて41年10月に東京の中野ボディビル・センターに入会しました。努力の甲斐あって43年度中野ボディビル・センター記録挑戦会に優勝することができました。現在は同センターの経営とコーチをしています。
ビフォア 36年8月(28歳)  アフター 42年8月(38歳)
身長 170cm 腕囲 28cm     身長 170cm 腕囲 42cm
体重 58kg  腿囲 50cm     体重 78kg  腿囲 63cm
胸囲 90cm           胸囲 118cm
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月刊ボディビルディング1969年4月号

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