《七〇年海外コンテスト特集》
AAUミスター・アメリカ・コンテスト
何回かの挑戦の後、みごとミスター・アメリカのタイトルを手中に収めたディカーソン
また、3位には十代の王者ケイシー・ビェター、4位にはニュー・ジャージー州のビル・セント・ジョン、5位にはオレゴン州のチャールズ・アマトがそれぞれ入賞した。
2位に入賞したケン・ウォーラーは、'69ミスター・ジュニアUSAで優勝、'70ジュニア・ミスター・アメリカで2位と、その成長は目を見張るばかりだ
3位入賞のケイシー・ビェターであるが、ベスト・アーム(腕)、ベスト・チェスト(胸)、ベスト・バック(背)と3つの部分賞を獲得した
ニュー・ジャージー出身のビル・セント・ジョンは69年の大会と同じく4位に入賞
左から、3位 ケイシー・ビェター、1位 クリス・ディカーソン、2位 ケン・ウォーラー
ジュニア・ミスター・アメリカ・コンテスト
その結果、371点を集めたクリス・ディカーソンが優勝した。なお、2位は361点のケン・ウォーラー、3位は311点のアニバル・ロベス、4位は306点のカール・スミス、5位は302点のジム・ハントレーと決定した。
左から1人おいて、1位 クリス・ディカーソン、2位 ケン・ウォーラー、そしてモスト・マスキュラー3位のビル・クラント
モスト・マスキュラー・マン・コンテストでも優勝したクリス・ディカーソン
腹筋を強調したポーズをとるケン・ウォーラー
WBBGプロ・ミスター・アメリカ・コンテスト
また、プレ・ジャッジで3位になったハロルド・プールは、決勝に出場せず失格となった。
左から、5位 ジョニー・イアノ、ハロルド・プール(失格)、1位 リッキー・ウェイン、2位 テニス・ティネリーノ、4位 ワーレン・フレデリック、3位 ビック・タウンズ
スポーツマン・シップに欠けると非難されたハロルド・プール(左)とテニス・ティネリーノ
主催者のタン・ルーリー氏から祝福をうけるリッキー・ウェイン
ジュニア・ミスターUSAコンテスト
左から、4位 ケント・ケーン、2位 マイク・デイトン、1位 カール・スミス、3位 ジム・ハントレー、5位 チャールズ・エスツ
ミスター・USAコンテスト
左から、5位 ホフ・カルッチ、3位 カート・ヘイウッド、1位 ケイシー・ビェター 2位 カール・スミス 4位 バット・ケネティ
ミスター・ヨーロッパ・コンテスト
なお、ケスト・ポーサーには、フランク・セーンとデイフ・ドレイバーが招かれ、みごとな肉体を披露した。
ショートマン・クラスと総合の両方で優勝したフランコ・コロンボ(左)と、ショートマン・クラス2位のピエール・ハンデンスタイン
ミスター・タイ・コンテスト
ジュニアの部入賞者 左から、4位 ソムサク・シハニヒジョーチャイ、2位 チャナン・チャンタラチップ、1位 タムロンク・ヒリサッチャ、3位 サワンク・プーンルー、5位 ソムキッド・シリンク
シニアの部入賞者 左から、4位 モントリ・フーンチュンク、2位 ウドムサク・ケオウパン、1位 プリッチャ・スワルナ、3位 タムロンク・マタリ、5位 ボーテ・シラパナンド
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