私のトレーニング法 海野 久男
月刊ボディビルディング1969年7月号
掲載日:2018.04.27
海 野 久 男
(静岡バーベル協会)
●年 齢 27才 ●ボ 歴 4年
●身 長 166cm ●体 重 80kg
●胸 囲 120cm ●腕 囲 43cm
●大腿囲 65cm
(静岡バーベル協会)
●年 齢 27才 ●ボ 歴 4年
●身 長 166cm ●体 重 80kg
●胸 囲 120cm ●腕 囲 43cm
●大腿囲 65cm
私のトレーニングの頻度は、週に3日で1日の練習時間は約3時間で、すべてストリクト・スタイルで行なうことにしています。
身体各部分の均整ということに重点を置き、特に他の部分より劣っていると思われる筋肉のトレーニングをスケジュールの最初に持ってくるようにして、バランスのとれた体づくりということに最も力を注いでいます。部分的な過剰発達を避けるように努めています。
現在のトレーニングとしてはロー・レピティションが主体ですが、ディフイニションのある体をつくるために、時々ハイ・レピティションをとり入れるようにしています。
バルクとディフィニションの調和を保ち、均整を計るため数多くの種目を取り入れていますので、セット間の休憩は2分以内と定め各種目のセット数は5セットを限度とし、過度のトレーニングを行ない、オーバー・ワークに陥いることを防いでいます。そして3カ月に1度は必ず1週間程度練習を休み、蓄積した疲労を一掃することにしています。
また、筋肉の一層の発達を期するため、定期的にスケジュールの変更を行ない、常に新鮮で強烈な刺激を筋肉に与えるようにしています。
ロー・レピティションで行なう場合、特に注意すべきなのは、筋肉を痛めやすいということですので、各種目ごとに1セットは必ず軽量のもので行なうこととし、常に正確なスタイルで行なうよう心掛けています。
以上述べたことが私の練習に対する信条のようなものでありますが、常に先輩の指導に耳を傾け、特に窪田登先生の著書が私の練習法の指針となっておりますことを申し添えておきます。
身体各部分の均整ということに重点を置き、特に他の部分より劣っていると思われる筋肉のトレーニングをスケジュールの最初に持ってくるようにして、バランスのとれた体づくりということに最も力を注いでいます。部分的な過剰発達を避けるように努めています。
現在のトレーニングとしてはロー・レピティションが主体ですが、ディフイニションのある体をつくるために、時々ハイ・レピティションをとり入れるようにしています。
バルクとディフィニションの調和を保ち、均整を計るため数多くの種目を取り入れていますので、セット間の休憩は2分以内と定め各種目のセット数は5セットを限度とし、過度のトレーニングを行ない、オーバー・ワークに陥いることを防いでいます。そして3カ月に1度は必ず1週間程度練習を休み、蓄積した疲労を一掃することにしています。
また、筋肉の一層の発達を期するため、定期的にスケジュールの変更を行ない、常に新鮮で強烈な刺激を筋肉に与えるようにしています。
ロー・レピティションで行なう場合、特に注意すべきなのは、筋肉を痛めやすいということですので、各種目ごとに1セットは必ず軽量のもので行なうこととし、常に正確なスタイルで行なうよう心掛けています。
以上述べたことが私の練習に対する信条のようなものでありますが、常に先輩の指導に耳を傾け、特に窪田登先生の著書が私の練習法の指針となっておりますことを申し添えておきます。
スクワット
フレンチ・プレス
ツー・ハンズ・スロー・カール
シット・アップ
ベンチ・プレス
私のトレーニング・スケジュール表
月刊ボディビルディング1969年7月号
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