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武本IFBBミスター・ワールド２位を獲得
国際スターの面目躍如！

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月刊ボディビルディング1979年11月号
掲載日：2018.06.17
　'71 IFBBミスター・ワールド・コンテストは、９月12日午後７時30分より、ニューヨーク郊外ホワイト・プレインに多数のスター・ビルダーを集めて盛大に開催されたが、この大会に日本代表として出場した'70ミスター日本武本蒼岳選手は、旅の疲れも見せず、健闘よくショート・クラスの２位に入賞した。

　かって何人かの日本選手が世界的な規模のビッグ・コンテストに出場しているが、ミスター・ワールド２位に入賞したのは武本選手が初めて。これで武本選手は、'68 IFBBミスター・ワールドでベスト・レッグ賞に輝いたのに次いで２度目の快挙を成し遂げたのである。

　なお、当日はミスターUSAコンテストも同時に開催され、エド・コーニーが優勝した。（ミスター・ワールドおよびミスターUSAの入賞者は本文44ページを参照）

　PHOTO BY TEISUKE KAWANO
大会終了後立寄ったハワイのワイキキ・ビーチでポーズをとる武本選手

大会終了後立寄ったハワイのワイキキ・ビーチでポーズをとる武本選手

裏審査風景。武本選手の左は優勝したフランコ・コロンボ

裏審査風景。武本選手の左は優勝したフランコ・コロンボ

舞台裏でウォーム・アップに余念がない武本選手

舞台裏でウォーム・アップに余念がない武本選手

肩を組んで健闘をたたえ合う、左からエド・コー二ー、武本、フランコ・コロンボの各選手

肩を組んで健闘をたたえ合う、左からエド・コー二ー、武本、フランコ・コロンボの各選手

優勝トロフィーに囲まれてポーズをとるフランコ・コロンボ（左、ミスター・ワールド）とエド・コーニー（右、ミスターUSA）

優勝トロフィーに囲まれてポーズをとるフランコ・コロンボ（左、ミスター・ワールド）とエド・コーニー（右、ミスターUSA）

コンテストに備えてトレーニングに精を出すコロンボ、パートナーはエド・コーニー

コンテストに備えてトレーニングに精を出すコロンボ、パートナーはエド・コーニー

ミスター・ワールドおよびミスターUSAの審査員たち

ミスター・ワールドおよびミスターUSAの審査員たち

ミスター・ワールド優勝のフランコ・コロンボ。背は武本選手よりやや低いが、筋量とデフィニションはさすが

ミスター・ワールド優勝のフランコ・コロンボ。背は武本選手よりやや低いが、筋量とデフィニションはさすが

ミスター・ワールド・トール・クラス優勝のデニス・ティネリーノ。バルクはあまりないが、体の線が非常に美しい

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ミスターUSA優勝のエド・コーニー。ベスト・アームズとベスト・レッグズ、ベスト・ポーザーをも獲得

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ミスターUSAミーディアム・クラス優勝のジョニー・マルドナド。上半身の迫力がものすごい

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ミスターUSAトール・クラス優勝のハロルド・ブール。ベスト・バックとベスト・チェストを獲得

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月刊ボディビルディング1979年11月号

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