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ウェイトリフティング~ 第4回日韓親善競技大会 ~

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月刊ボディビルディング1969年6月号
掲載日:2018.06.22
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 昭和41年以来、毎年行なわれている日韓親善ウェイトリフティング競技の第4回大会は、5月11日(日)午後0時30分から、東京・後楽園ホールで、三宅義行選手らメキシコ・オリンピックのメダリストなど両国の第一線選手16名が参加して、フライ級からへビー級までの競技が行なわれた。

 対戦成績は4ー4の引分けで、通算成績は韓国の2勝1敗1分け。2つの日本新が誕生した。

① フライ級ジャークの第3試技で122.5kgの日本新(従来の日本記録は今村実選手の122kg)を出した堀越武選手(25才)。この日彼はプレスに100kg、トータル317.5kg(いずれも日本タイ)をマークして1位となった。

② 進境めざましいフェザー級三宅義行選手(23才)はプレスの第3試技で130kgをあげ、待望の日本新誕生かと思われたが(日本記録は福田弘選手のもつ126kg)、0.7kgの体重オーバーでこれは惜しくも非公認となった。トータル392.5kgで1位。

③ フェザー級スナッチで115kgをマークした加藤正雄選手(19才)。これは高尾忠和選手のもつジュニア世界記録112.5kgを破る記録だが、0.5kgの体重オーバーで非公認。彼はジャークでも148kg(非公認世界新)をあげ、トータル377.5kgのジュニア世界新を樹立するという健闘ぶりを見せた。(従来のジュニア世界記録は高尾選手の365kg)

④ ライト級ジャークに155kgをあげて気を吐く韓国の元信喜選手(23才)。メキシコ・オリンピック5位のキャリアの持ち主である。

⑤ ライトへビー級に出場した好調大内仁選手(25才)は、プレスに152.5kgをマーク。このあと160kgに挑戦したが不成功に終った。

⑥ 大内選手は強い。ジャークの第2試技で自己のもつ日本記録175kgを破る180kgをあげたが、0.8kgの体重オーバーで非公認となったのは惜しまれる。このあとさらに185kgにいどんだが不成功。しかし、トータル477.5kgをマークし、自己の日本記録470kgを更新したのはみごとだった。

⑦ ミドルへビー級のプレスで155kgをあげる韓国の尹錫元選手(24才)。トータル450kgで継岡選手を破って1位となった。

⑧ ジャークに強いミドルへビー級継岡正章選手(28才)は第2試技で180kgをマーク。さらに自己の記録を更新すべく187.5kgに挑戦したが成らず。
月刊ボディビルディング1969年6月号

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