’69ミスター日本 吉村太一 ポージング集
月刊ボディビルディング1969年11月号
    掲載日:2018.06.10
  
            
          
          1/’69ミスター日本の栄冠に輝く吉村太一選手。従来、欠点といわれてきた脚も、かなりトレーニングされてきたことがわかる。元来骨細の同君の体は、極端に細いウェストをもっているので、大腿部も腰幅よりはずっと外に広がって発達してくる可能性を秘めている。腕のすばらしい発達にくらべ、まだまだこれからというのが広背筋、という印象を受ける。前鋸筋の発達がりっぱだ。
        
        
        
          
            
          
            
          
          2/吉村君の得意のポーズの1つ。世界を相手としていくには、身長もあるので、もっと全体を大きくすることだ。このポーズは安定感があってよい。しかし、この写真で見るかぎりでは、もっと首を太くしたほうがよいのではなかろうか。
3/身長といい、そのプロポーションといい、吉村君こそ、トールマン・クラスで欧米のビルダーと太刀うちできる素質をもつ人であろう。この写真と次の写真などは、その片鱗を示しているといえよう。
        
        
        
          3/身長といい、そのプロポーションといい、吉村君こそ、トールマン・クラスで欧米のビルダーと太刀うちできる素質をもつ人であろう。この写真と次の写真などは、その片鱗を示しているといえよう。
            
          
            
          
          4/柔軟な体でないと、なかなかとれないポーズだが、うまく仕上げている。
5/ポーズはよい。しいて文句をつけるとすれば、もう少しほしい全体のボリューム、ということにでもなろうか。
        
        
        
          5/ポーズはよい。しいて文句をつけるとすれば、もう少しほしい全体のボリューム、ということにでもなろうか。
            
          
            
          
          6/このポーズでも感じるのは、先にも述べたが、広背筋の発達不足である。しかしこれは、まだこれからいくらでも期待できるという可能性をもっている。
7/腕から肩、あるいは上背部の諸筋の発達を見ていただきたい。デフィニションもすばらしい。
(M.K.)
        
        
        
        7/腕から肩、あるいは上背部の諸筋の発達を見ていただきたい。デフィニションもすばらしい。
(M.K.)
月刊ボディビルディング1969年11月号
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