1972年に賭ける!ボディビルでカムバックを期する西城選手
月刊ボディビルディング1972年1月号
掲載日:2018.05.27
前プロボクシング世界フェザー級チャンピオン西城正三選手が再起を期してボディビルに励んでいる。ー度は引退を考えた彼だが、〝夢よもう一度〟とばかり、一階級上のジュニア・ライト級の王座に闘志を燃やしているのである。上のクラスに挑戦するために不可欠な基礎体力の不足を補う手段として、ボディビルを選んだのだ。
彼は東京渋谷の日本ボディビル・センターで、平松俊男氏のコーチにより1週3回(月・水・金)、1日3時間のハード・トレーニングを続けている。
「最初は非常に疲れましたが、続けているうちにだんだんおもしろくなってきました。今年は世界ランキング上位の選手に挑戦してトレーニングの成果を試すつもりです。何としても勝ってみせます」
とキッパリ言い切る彼の顔は、闘志と自信に満ちていた。きっとまた、世界チャンピオンとしての西城選手の姿が見られることだろう。
彼は東京渋谷の日本ボディビル・センターで、平松俊男氏のコーチにより1週3回(月・水・金)、1日3時間のハード・トレーニングを続けている。
「最初は非常に疲れましたが、続けているうちにだんだんおもしろくなってきました。今年は世界ランキング上位の選手に挑戦してトレーニングの成果を試すつもりです。何としても勝ってみせます」
とキッパリ言い切る彼の顔は、闘志と自信に満ちていた。きっとまた、世界チャンピオンとしての西城選手の姿が見られることだろう。
月刊ボディビルディング1972年1月号
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