LITING CORNER 1972年2月号
月刊ボディビルディング1972年2月号
掲載日:2018.05.06
19才でベンチ・プレス213.2kg!!
わが国には、パワーリフティングの全階級を通じてベンチ・プレスで200kgに達したパワーリフターはいない。
ところが、この写真のパワーリフター、アメリカのテリー・マニーメーカー(ヘビー級)は、弱冠19才、体重98.4kgだが、何と213.2kgをプレスするのである。近いうちに500ポンド(226.8kg)をマークするといっているが、それも時間の問題であろう。
ところが、この写真のパワーリフター、アメリカのテリー・マニーメーカー(ヘビー級)は、弱冠19才、体重98.4kgだが、何と213.2kgをプレスするのである。近いうちに500ポンド(226.8kg)をマークするといっているが、それも時間の問題であろう。
フレーン、スクワットで386.8kg!!
ハンマー投げの選手でもある全米パワーリフティング、ヘビー級(体重90~110kg)のパワーリフター、ジョージ・フレーンはここのところ進境著しく、トータルで2100ポンド(952.4kg)を達成、ジョン・コールの2090ポンド(947.4kg)の全米記録を破る新記録を樹立した。
写真はスクワット853ポンド(386.8kg)の全米新記録に挑戦しているところであるが、バーがアメン棒のように曲がっている。もちろん、この重量に成功してファンを喜ばせた。
なお、ライバルのジョン・コールは昨年アリゾナ・ウェイトリフティング選手権大会に出場して、ヘビー級でプレス172.3kg、スナッチ140.6kg、ジャーク181.4kgトータル494.3kgをマークして優勝している。
写真はスクワット853ポンド(386.8kg)の全米新記録に挑戦しているところであるが、バーがアメン棒のように曲がっている。もちろん、この重量に成功してファンを喜ばせた。
なお、ライバルのジョン・コールは昨年アリゾナ・ウェイトリフティング選手権大会に出場して、ヘビー級でプレス172.3kg、スナッチ140.6kg、ジャーク181.4kgトータル494.3kgをマークして優勝している。
月刊ボディビルディング1972年2月号
Recommend
-
-
- ベストボディ・ジャパンオフィシャルマガジン第二弾。2016年度の大会の様子を予選から日本大会まで全て掲載!
- BESTBODY JAPAN
- BESTBODY JAPAN Vol.2
- 金額: 1,527 円(税込)
-