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ボディビルで横綱に
関取のタマゴもトレーニング

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月刊ボディビルディング1972年4月号
掲載日:2018.03.06
‘66ミスター日本、錦糸町ボディビル・センター会長 遠藤光男
●リスト・カールで手首を鍛える伊勢ケ浜部屋の飛雲山

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●錦糸町ボディビル・センター会長の遠藤氏(右から二人目)の指導で基礎体力をつけ、横綱をめざす、左から野ロ、土田、飛雲山のカ士たち

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●ラット・マシーン・フルダウンをする春日野部屋の野ロ。16才の彼の髪型は今はやりの長髪スタイルである

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●オールターニット・ダンベル・カールに励む春日野部屋の土日。

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これまで、力士の体力作りのトレーニングというと、ぶつかりげいこ等が主体で、器具を使わずに行なってきた。しかし、これでは効果が非常に遅いのではなかろうか。とくに新弟子で軽量の者は、体重が増えるまで毎日メシを腹いっぱい食べさせられ、早く体重を増やすためにあまりけいこもしないでいるということを耳にしたことがあるが、もしそれが本当なら、何とムダなことをしているのであろうか。
いくら体重が増えても、体力にまったく関係のないムダ肉だけが体のまわりについたことになり、プラス面よりもマイナス面の方がはるかに大きいのではないだろうか。同じ体重を増加させるのなら、もっと積極的にトレーニングをすることによって目的を果すベきだと思う。
さて、私のジムに相撲界から何名かトレーニングに来ているが、その力士たちはまだ幕下から三段目位に位置する関取のタマゴで、年令(16~20才)からいってもまだまだこれから大きくなる時期なので大いに期待がもたれる。では、彼らのトレーニング法を紹介してみよう。
記事画像5
以上9種目を約1時間半から2時間で週3~4回行なっている。地方場所や巡業があるため年間を通して行なえないのが非常に残念であるが、私は必ず効果があると信じている。
相撲界でもボディビルによる体力づくりを取り入れて、スピードと逞しさに溢れたカ士を養成し、ファンをより満足させる相撲を見せて欲しいと願うのは私ー人ではないはずである。
月刊ボディビルディング1972年4月号

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