BEFORE&AFTER 坪井善司
月刊ボディビルディング1972年7月号
掲載日:2018.04.10
坪井善司
《ビフォア》
昭和41年8月(開始1年)
身長 167cm 体重62kg
胸囲 102cm 上腕囲 35cm
大腿囲 47cm
身長 167cm 体重62kg
胸囲 102cm 上腕囲 35cm
大腿囲 47cm
《アフター》
昭和47年5月(開始5年)
身長 167.5cm 体重 76kg
胸囲 118cm 上腕囲 42cm
大腿囲58cm
身長 167.5cm 体重 76kg
胸囲 118cm 上腕囲 42cm
大腿囲58cm
ガラスの職人をしていた私は職業柄酒を飲むことが多く、結婚してからも毎日ウイスキーの角ビン1本くらい平気で空けるようになってしまいました。当然体の調子もよいはずがなく、このままいけは酒のために体がメチャメチャになってしまうと気付いた私は、友人が当時一生懸命になってやっていたボディビルを見て、生来の負けすぎらいと体調を立てなおしたい一心で仲間に入りました。それからは、ボディビルの魅力のトリコになり、ジムの近くにアパートを借り、女房、子供を田舎に一時預けてトレーニングに励むほどになりました。それほどまでに私を無中にさせたボディビルは、この世で最高のスポーツだと思います。自分の体が一日一日と健康でたくましくなっていく楽しさは、やったものでなければわかりません。現在は、あれほど好きだった酒もやめ、家族3人幸せな毎日を送っています。 (第一ボディビル・センター所属、28才)
月刊ボディビルディング1972年7月号
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