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大豆製品

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月刊ボディビルディング1972年7月号
掲載日:2018.04.11
野沢 秀雄
記事画像1

<華麗なるヘンシーン>

 変身ブーム。わがボデイビル運動こそ、文字どおり変身術の元祖であり、みるみるうちに筋骨たくましい体に変わっていくさまは、現代の奇術といっていいかも知れない。
 さて今回は大豆製品。大豆は豆腐・納豆・みそ・しょうゆ・豆乳・きなこ・油あげ・凍豆腐、さらに、健康食品用のプロテイン・パウダーや人造肉にまで変身する。見事な役者ぶりだ。

<豆腐は2000年の昔から>

 大豆は34%の蛋白質、17%の脂肪、32%の炭水化物のほか、カルシウム・鉄・ビタミンB1・B2を豚肉と同じくらいに多量に含む栄養食品である。
 ただ、惜しいことに組織が非常に固く、煮たり、いったりしても5割ぐらいしか体内に吸収されず、残りの5割はムダに排出されてしまう。
 このことを知ってか知らずか、すでに2000年もの昔、中国の劉安という王様によって、豆腐の製法が考案されており、みそやしょうゆもこれと前後して一般に使用されていた。
 豆腐は、大豆を水に浸し、組織を柔らかくして粉砕機にかけ、ドロドロにすりつぶしたあと、加熱・濾過してしぼりとった豆乳に、硫酸カルシウムを入れて固めたものだ。
 途中でできる豆乳には、消化しやすい蛋白質や脂肪・ミネラルが含まれている。とくに、リジン・トリプトファン、アスパラギン酸のような重要なアミノ酸を含んでいるので、豆乳も豆腐も体の発達にはもってこいの栄養食品といえる。
 豆腐を植物性の油であげた“油あげ”は、水分が少ないので、さらに栄養価が増し、同じ量を食べるとすれば豆腐よりも蛋白質で3倍、脂肪で9倍にもパワーアップする計算になる。

納豆はスタミナのチャンピオン

 大豆を納豆菌という菌の酵素で分解し、含まれている蛋白質が、ほとんど100%消化できるようにした納豆。
もとの大豆に含まれている全栄養素がそのまま口に入るうえ、興味深いことに菌の作用でビタミンB2がもとの約2.5倍も多くなっている。
 このビタミンB2は肝臓の機能を高め心身の発育を促進し、目・皮膚・粘膜をきれいにする作用をもつ。そればかりではない。納豆を食べると、納豆といっしょに食べたものまで消化がよくなるという。
おそらく消化分解酵素が生きたまま残っているからにちがいない。だから胃腸の弱い人にはうってつけだ。
 また、納豆菌にはチピコリン酸という防腐物質をつくる働きがある。
この物質はチフス菌・赤痢菌の発育を阻止するので、食中毒の防止という点でも高く評価されている。
 納豆はこのように男性の精力づくりにも、女性の美容にも素晴らしい効果が期待できるのだが、特有の臭いのために関西方面では敬遠されており、いささか残念である。

<栄養剤や人造肉に変身>

 さて次は近ごろ話題の健康食品。蛋白質のパウダーや錠剤がいくつかの会社から発売になっているが、その多くは豆乳から脂肪と臭いを除去し、これを乾燥してつくっている。
会社によっては小麦粉や小魚からとったものと混合している場合もある。
 また、代用粉乳といって、ミルクの香料をつけたスキムミルク状の製品も出ている。コーヒーに入れるブライトはその代表的なものだ。
 そしておなじみのインスタントラーメンについている乾燥肉。ヘンバーガーやコロッケ・しゅうまい・ぎょうざに入っている肉。
とうてい素人には見分けがつかないが、よくよく味わうと大豆の味がするものがある。
なかには大豆を加工した人造肉が50%も入っている場合がある。もちろん、蛋白質の栄養価としてはさして変わらないからこの点ではかまわないが、なんだか味けない話だ。

<豆腐・納豆の上手な食べ方>

 豆腐(小)1丁を食べると、蛋白質12gをとることができるが、水分が88%もあるので、たちまち満腹になってしまう。
もう1丁食べるよりは、油あげ2枚を食べたほうが合理的。
 豆腐の薬味に使うかつおぶしは、豆腐にやや不足しているメチオニン、スレオニンなどの、いおうを含んだアミノ酸の補給にいい。
 また、ネギ・しそ・しようがはビタミンA・B1・B2・Cなどのビタミン類をリリーフするのに役立っている。
 そのほか、レモンと豆腐もなかなか良いコンビでオツな味がする。ぜひためしていただきたい。
 納豆はネギやしようがを混ぜると臭いが気にならない。また、納豆を食べたあと、梅干しをひとつ食べておくと口の中がさっばりする。
 あるビルダーは、チーズをきざんで納豆と混ぜて食べているが、聞いただけで力がついてくる感じだ。
 ぬるぬるしたものはツルリとのどを通りやすいが、よくかめばかむほど体内に吸収されやすいので、この点にも心がけたいものだ。
 夕食に納豆を使ったときのカロリー計算は次のとおり。
記事画像2
月刊ボディビルディング1972年7月号

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