ミスター熊本コンテスト 1972年10月号
月刊ボディビルディング1972年10月号
掲載日:2018.06.03
平木(23才)がチャンピオンに
熊本県ボディビル協会主催のミスター熊本コンテストは、8月6日、熊本市の中央プール・センタ一に3千名を越す観客を集めて盛大に開催された。
40名の出場選手が一般、新人、ジュニアと3部門に分かれてタイトルを競ったが、一般の部では弱冠23才の平木健吉選手が優勝をさらった。なお2位はベテラン喜納政立(29才)、3位は山本義人(33才)、4位・宗一(25才)、5位・井山進一郎(24才)、6位・田村一考(24才)の各選手が入賞。また新人の部(ボ歴1年未満)は、1位・古上哲也(26才)、2位・小多達実(23才)、3位・河上一雄(23才)、ジュニアの部(高校生または満18才以下)は、1位・末長和博(18才)、2位・西村政敏(16才)、3位・和田至宏(15才)と決定した。
40名の出場選手が一般、新人、ジュニアと3部門に分かれてタイトルを競ったが、一般の部では弱冠23才の平木健吉選手が優勝をさらった。なお2位はベテラン喜納政立(29才)、3位は山本義人(33才)、4位・宗一(25才)、5位・井山進一郎(24才)、6位・田村一考(24才)の各選手が入賞。また新人の部(ボ歴1年未満)は、1位・古上哲也(26才)、2位・小多達実(23才)、3位・河上一雄(23才)、ジュニアの部(高校生または満18才以下)は、1位・末長和博(18才)、2位・西村政敏(16才)、3位・和田至宏(15才)と決定した。
(桃山)
得意のポーズをとる一般の部入賞者たち。左から2位喜納、1位平木、3位山本
新人の部入賞者。左から2位小多、1位古上、3位河上
ジュニアの部入賞者。左から2位西村・1位末長、3位和田
ミスター長崎コンテスト
五島(長崎BBC、25才)が優勝
長崎県ボディビル協会、長崎ボディビル・センター主催の第2回ミスター長崎ボディビル・コンテストは、8月13日(日)昨年に引き続き市郊外の東洋一を誇る長崎水族館特設ステージにおいて華々しく開催された。本年度の出場選手は昨年と比較して一段の進歩をみせ、内容のある充実した大会となった。また、本大会からジュニアの部(20才未満)が新たに設けられ、若い選手へ入賞のチャンスが与えられた。
一般の部は昨年度2位の五島豊八朗と盛芳夫(長崎BBC、23才)が大接戦を演じ、わずか1点差で五島が勝利を飾った。また、3位は昨年度3位の荒木厚士(長崎BBC、24才)が獲得。長崎BBC勢が1位から3位までを独占した。以下、4位・中田武義(池辺ボディビル同好会、25才)、5位・高橋威(長崎BBC、26才)と決定した。
なお、宮崎俊幸選手(長崎BBC、27才)に努力賞、松原一朗選手(長崎BBC、24才)に新人賞が贈られた。またジュニアの部の順位は、1位・浜口朝人(個人)、2位・高原繁敏(個人)、3位・川内一郎(個人)、4位・吉丸秀隆(長崎BBC)、5位・篠崎克次(長崎BBC)
一般の部は昨年度2位の五島豊八朗と盛芳夫(長崎BBC、23才)が大接戦を演じ、わずか1点差で五島が勝利を飾った。また、3位は昨年度3位の荒木厚士(長崎BBC、24才)が獲得。長崎BBC勢が1位から3位までを独占した。以下、4位・中田武義(池辺ボディビル同好会、25才)、5位・高橋威(長崎BBC、26才)と決定した。
なお、宮崎俊幸選手(長崎BBC、27才)に努力賞、松原一朗選手(長崎BBC、24才)に新人賞が贈られた。またジュニアの部の順位は、1位・浜口朝人(個人)、2位・高原繁敏(個人)、3位・川内一郎(個人)、4位・吉丸秀隆(長崎BBC)、5位・篠崎克次(長崎BBC)
(浦岡)
舞台に並んで表彰をうける入賞者たち。左から、10位・勘田正勝、9位・塩田和則、6位・福島親男、4位・中田、3位・荒木、1位・五島、2位・盛、5位・高橋、7位・中村徹嗣、8位・川内敏正
月刊ボディビルディング1972年10月号
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