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ミスター青森コンテスト

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月刊ボディビルディング1972年10月号
掲載日:2018.03.05

豊田(23才、十和田BBC)が優勝

青森県ボディビル協会主催の第6回ミスター青森コンテストは、7月30日、八戸市白浜海水浴場特設ステージにおいて行われた。その結果、十和田ボディビル・センターの豊田成昭(23才)が優勝、以下2位・野坂哲(24才、八戸市庁)、3位・千葉芳久(24才、菱電サービス)、4位・松原和夫(22才、大原鋳造)と決定した。
(板垣)
圧倒的なバルクで堂々たる優勝を飾った豊田選手

圧倒的なバルクで堂々たる優勝を飾った豊田選手

大観衆を前にして舞台に勢ぞろいした出場選手たち 中央あいさつするのは十和田ボディビル・センター会長加藤勇氏

大観衆を前にして舞台に勢ぞろいした出場選手たち 中央あいさつするのは十和田ボディビル・センター会長加藤勇氏

ミスター千葉コンテスト
赤木(松戸BBC)が圧勝

千葉県ボディビル協会主催のミスター千葉コンテストは、8月20日午後1時より、千葉中央公園において開催された。当日は残暑が厳しかったばかりか強風が吹き荒れたため、選手は焼けるように熱くなった石だたみの舞台に水をまきながらポージングを続け、観客は風に乗って小雨のようにふりかかる噴水の水にぬれながらの観戦であった。
真黒に日焼けした48名の出場選手が思い思いのポージングを披露したが、ボディビル歴3年、23才の赤木久志選手が力強いポージングを見せて初優勝を遂げた。また、水上彪選手と佐藤大機選手が一級品のゲスト・ポーズを披露した。
2位以下と部分賞は次の通り、2位久保田三郎(平井BBC)、3位・松本雅夫(木更津自衛隊)、4位・川村祐男(新日本製鉄)、5位・田吹俊一(新日本製鉄)、腕、脚・赤木久志、背・久保田三郎、胸・川村祐男
優勝した赤木選手の迫力あるポーズ これで彼はミスター日本への出場権を獲得したのである

優勝した赤木選手の迫力あるポーズ これで彼はミスター日本への出場権を獲得したのである

舞台に勢ぞろいした出場選手とあいさつする千葉県ボディビル協会副会長橋本吉人氏

舞台に勢ぞろいした出場選手とあいさつする千葉県ボディビル協会副会長橋本吉人氏

月刊ボディビルディング1972年10月号

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