ミスター神奈川コンテスト
月刊ボディビルディング1972年10月号
掲載日:2018.03.05
吉川(横浜スカイ・ジム)が優勝
神奈川県ボディビル協会主催、神奈川新聞社、日本ボディビル協会後援の第7回ミスター神奈川コンテストは、8月6日午後0時より、横浜港の氷川丸船上に設けられた特設会場で行われた。
真夏の太陽が照りつける猛暑のなかで、出場選手55名が文字通り手に汗にぎる熱戦を展開したが、昨年度ミスター関東3位の吉川進が予想通りタイトルを獲得した。なお、2位以下は、2位・吉田純久、3位・吉田好一郎、4位・坂口隆治、5位・中村英磨、6位・柴田豊、団体の部は、1位・横浜スカイジム、2位・横浜YMCA、3位・車体工業と決定した。
真夏の太陽が照りつける猛暑のなかで、出場選手55名が文字通り手に汗にぎる熱戦を展開したが、昨年度ミスター関東3位の吉川進が予想通りタイトルを獲得した。なお、2位以下は、2位・吉田純久、3位・吉田好一郎、4位・坂口隆治、5位・中村英磨、6位・柴田豊、団体の部は、1位・横浜スカイジム、2位・横浜YMCA、3位・車体工業と決定した。
上位入賞3選手。左から2位吉田(純)、1位吉川、3位吉田(好)
コンテスト会場となった氷川丸船上特設ステージ。炎天下だったにもかかわらず観客は熱心に観戦していた。
ミスター静岡コンテスト
弱冠鈴木(20才)が2連勝
静岡県ウエイト・トレーニング協会主催のミスター静岡コンテストは、9月3日(日)静岡市民体育館において開催された。参加選手15名がミスター静岡のタイトルを賭けて熱のこもったポージングをみせたが、昨年度チャンピオンの鈴木貫一が圧倒的に強く、ミスター静岡2連勝を飾った。
また2位以下は、2位・石切山武、3位・伊藤良雄、4位・吉田光孝、5位・成田新太郎、6位・杉山晶作の各選手と決定した。なお当日のゲスト・ポーザーには今年度ミスター実業団(青年の部)を獲得した大石秀夫選手が招かれ迫力あるポージングをみせた。
また2位以下は、2位・石切山武、3位・伊藤良雄、4位・吉田光孝、5位・成田新太郎、6位・杉山晶作の各選手と決定した。なお当日のゲスト・ポーザーには今年度ミスター実業団(青年の部)を獲得した大石秀夫選手が招かれ迫力あるポージングをみせた。
表彰台の上でポーズをとる左から2位石切山、1位鈴木、3位伊藤の上位3選手
ミスター実業団(青年の部)を獲得し、ミスター日本での活躍が期待される大石秀夫選手
月刊ボディビルディング1972年10月号
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