第15回1975年度関東学生ボディビル選手権大会
圧倒的なバルクで石井(東大)優勝 団体優勝は東京農大
月刊ボディビルディング1975年8月号
掲載日:2018.02.02
優勝●石井直方(東大)
平均的なレベルは向上したとはいえ、吉見、白田といった傑出した選手の抜けた今年の関東学生ボディビル選手権大会は、誰が優勝するのか予断をゆるさず、まったくの混戦となった。
結果は、圧倒的なバルクを誇る石井が、臼井(専修大)、牛木(東京農大)を僅差で破って初優勝を逐げた。石井選手はさきの全日本学生パワーリフティング選手権へビー級で優勝しており、学生ボディビル界の二冠王となった。
団体戦では練習量が豊富とみられる東京農大が5人全員決勝に進出させ、東大を押えて優勝した。
結果は、圧倒的なバルクを誇る石井が、臼井(専修大)、牛木(東京農大)を僅差で破って初優勝を逐げた。石井選手はさきの全日本学生パワーリフティング選手権へビー級で優勝しており、学生ボディビル界の二冠王となった。
団体戦では練習量が豊富とみられる東京農大が5人全員決勝に進出させ、東大を押えて優勝した。
左から2位・臼井、1位・石井、3位・牛木
2位●臼井 修(専大)
オープン参加の部員入賞者たち。左から2位・斉藤(法大)、1位・白田(拓大)、3位・白坂(国士舘大)
3位●牛木勝良(東京農大)
4位●仏淵健吾(早大)
5位●川浪 優(法大)
6位●藤谷晴海(東大)
ゲスト・ポーザー●中田幸雄
月刊ボディビルディング1975年8月号
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