ニュース 1974年1月号
月刊ボディビルディング1974年1月号
掲載日:2018.06.26
■JFBB東日本パワーリフティング大会成績表
[出川選手のベンチ・プレス]
[出川選手のスクワット]
[井上選手のスクワット]
■第16回関東学生パワー選手権大会
本橋(東洋大)がトータル365kgの大会新
大会は去る10月28日(日)、東大駒場体育館で行われ、埼玉大学ほか16大学の代表103名によって熱戦が展開された記録的にはあまり芳しくなく、D級の本橋選手がトータル365kgをマークしたほか全体的に低調であった。
[第16回関東学生パワー選手権大会表彰式]
■第2回全九州パワー選手権大会
長野(ライト級)がスクワット202.5kgの日本新
大会は10月28日、福岡県筑紫郡大宰府町の筑紫工業高校体育館で行われた。今回は沖縄県が不参加のため前回ほど盛りあがらず、とくにヘビー級の足立、仲村の一騎打が見られなかったのが残念であった。長野選手(ライト級)のスクワット202.5kgは伊集院選手のもつ200kgを久しぶりに破る日本新記録、また足立選手(ヘビー級)のスクワット260kgはライバル仲村選手のもつ日本記録と同記録。その他、九州新記録11、タイ記録6が生まれた。(太田 実)
<成績>
<成績>
[本橋(東洋大)ベンチ・プレス150kgに成功]
■関東学生ボディビル新人戦
石井直方選手(東京大学1年)が優勝
第4回関東学生ボディビル新人戦は11月4日、大学祭でにぎあう東海大学武道館で開催された。関東地区各大学の代表78選手が出場し、個人では石井選手が牛木選手と接戦のすえ459対456で優勝。団体戦では東京農大が優勝した。
個人および団体成績はつぎのとおり。
個人および団体成績はつぎのとおり。
■第6回西日本学生ボディビル選手権大会
西日本(関西学連、中部学連)学生ボディビル選手権大会は、11月23日、大阪・桜宮公会堂で加盟各校の代表66名が参加して行われた。優勝は予想どおり竹下選手(近大4年)で、2体以下を大きく引きはなして今年度西日本学生のナンバーワンに選ばれた。なお、当日はさきにNABBAミスー・ユニバース・コンテストでベスト・ポーザー賞に輝いた杉田茂選手が世界一の華麗なポージングを披露して大会に花を添えた。
8位までの入賞者と得点は次のとおり。
8位までの入賞者と得点は次のとおり。
[関東学生ボディビル新人戦の入賞者。左から1位・石井、2位・牛木、3位・滝沢]
月刊ボディビルディング1974年1月号
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