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新星ルイス・フェリーノが総合優勝

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月刊ボディビルディング1974年2月号
掲載日:2018.07.27

一九七三IFBBミスター・ユニバース・コンテスト

①〇IFBB世界会長ベン・ワイダー氏の祝福を受ける総合優勝者ルイス・フェリーノ

①〇IFBB世界会長ベン・ワイダー氏の祝福を受ける総合優勝者ルイス・フェリーノ

1973IFBBミスター・ユニバース・コンテストは、昨年10月20日、ジュネーブ(スイス)で開催された。世界の並いる強豪の中でも、一際精彩をはなつ期待の新人ルイス・フェリーノが圧倒的な強さをみせ、文句なしの総合優勝。初めてのビッグ・タイトルを勝ちとった。各クラスの入勝者は、ショートマン優勝ジュセッペ・ダイアナ(オランダ)、ミディアム優勝アルバート・ベックルス(イギリス)、トールマン優勝ルイス・フェリーノ(USA)、トールマン2位ケン・ウォーラー(USA)、トールマン3位マイク・カッツ(USA)と決定した。(写真はIFBB・JAPAN JFBB松山令子氏提供)
②〇各クラス優勝者たち。左からジュセッペ・ダイアナ(ショートマン)、アルバート・ベックルス(ミディアム)、ルイス・フェリーノ(トールマン)

②〇各クラス優勝者たち。左からジュセッペ・ダイアナ(ショートマン)、アルバート・ベックルス(ミディアム)、ルイス・フェリーノ(トールマン)

③〇短期間で急激な発達を示し、タイトルを獲得したビッグ・ルイ。ミスター・ユニバースとしての貫禄も十分だ。

③〇短期間で急激な発達を示し、タイトルを獲得したビッグ・ルイ。ミスター・ユニバースとしての貫禄も十分だ。

④〇相変わらず逞しいフィジークを見せるベックルス。35歳の年齢を克服しクラス優勝を果たす。

④〇相変わらず逞しいフィジークを見せるベックルス。35歳の年齢を克服しクラス優勝を果たす。

⑤〇`72ミスター・ワールドの”筋肉怪物”マイク・カッツがトールマン3位に入賞。

⑤〇`72ミスター・ワールドの”筋肉怪物”マイク・カッツがトールマン3位に入賞。

昨年7月に開催されたミスター・オール・ジャパン・コンテストに優勝し、日本人代表として参加した坂口賢三選手であったが、惜しくも入賞はできなかった。

昨年7月に開催されたミスター・オール・ジャパン・コンテストに優勝し、日本人代表として参加した坂口賢三選手であったが、惜しくも入賞はできなかった。

月刊ボディビルディング1974年2月号

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